固定電話・電話機の捨て方|小型家電と電話帳の個人情報削除【2026】

※当ページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載しているサービスは編集部が独自に選定・調査したもので、リンク経由でのご利用により当サイトは紹介料を受け取る場合があります。料金やサービス内容は2026年5月時点の情報です。

スマホ中心の生活で使わなくなった固定電話、買い替えで余った電話機、引っ越しで回線をやめたあとの本体——通信まわりの片づけで出てくる品です。小さな電気製品なので「不燃ごみ?小型家電?」と迷いやすく、しかも電話帳や着信履歴などの個人情報が入っているので、扱いに気をつけたい品です。固定電話・電話機は小型家電として手放せますが、捨てる前に個人情報を消すことが大切です。この記事では、電話機の捨て方を、個人情報の削除や回収ボックスの基準とあわせて、自治体の公式ルールをもとに整理します。

固定電話・電話機は「小型家電」、でも個人情報に注意

固定電話や電話機は、電気で動く小さな機器なので、基本は小型家電として手放せます。ただし、本体には個人情報が入っているので、捨てる前に消すことが大切です。手放す流れは次のとおりです。

  • 個人情報を消す:電話帳・着信履歴・留守電などを消去する。
  • 電池を外す:子機の充電池があれば外して、別に出す。
  • 小型家電回収ボックスや普通ごみへ:サイズと素材に応じて手放す。

まずは、もっとも大切な個人情報の削除から見ていきましょう。電話番号など、人に知られたくない情報が入っている品です。

【最重要】電話帳・着信履歴の個人情報を消す

電話機には、登録した電話帳(電話番号や名前)、着信・発信の履歴、留守番電話のメッセージなどの個人情報が記録されています。これらを消さずに捨てると、家族や知人の連絡先が流出するおそれがあります。

手放す前に、本体の設定から電話帳・履歴・留守電を消去するか、初期化(工場出荷状態に戻す)をします。やり方は機種によって違うので、説明書やメーカーサイトを確認します。ナンバーディスプレイの履歴や、ワンタッチ登録なども忘れずに消します。自分の連絡先だけでなく、登録した相手の情報も入っているので、ていねいに消去しましょう。

横浜市・名古屋市の例

個人情報を消したら、電話機は小型家電として手放せます。横浜市では、プラスチック製の電話機は「燃えるごみ」として出せるほか、小型家電回収ボックス(投入口30cm×15cm・長さ30cm未満)でも回収しています。

名古屋市では、総合スーパーや区役所などの回収ボックスに、縦15cm×横40cm×奥行25cm以下の小型家電を入れられ、電話機やFAXも回収品目に含まれます。名古屋市では拠点回収(回収ボックス)が推奨されています。「お住まいの市区町村名+電話機(または小型家電)」で確認しておきましょう。

小型家電回収ボックスに入れる

電話機は小さいので、小型家電回収ボックスに入れるのが手軽でおすすめです。多くの自治体で無料で回収しており、含まれる金属が資源としてリサイクルされます。

ボックスに入れる前に、個人情報を消し、子機の電池を外し、コードをまとめます。回収ボックスには、袋に入れずにそのまま投入するのが基本です。投入口のサイズ(横浜市は30×15cm)に入るかを確かめてから、設置場所に持ち込みます。親機・子機が分かれている場合は、それぞれ入れます。入らないものは、次の普通ごみで出します。

燃えるごみ・不燃ごみで出す場合

回収ボックスを使わない場合は、自治体の区分に従って出します。横浜市のように、プラスチック製の電話機は燃えるごみとする地域もあれば、不燃ごみとする地域もあります。地域によって区分が違うので、確認が必要です。

普通ごみに出す場合も、個人情報の消去は欠かせません。電話帳や履歴を消し、子機の電池を外してから出します。指定のごみ袋に入れ、指定日に出します。投入口に入らない大きさのFAX付き電話機などは、粗大ごみになることもあるので、サイズを確かめましょう。

親機・子機(コードレス)の扱い

コードレス電話は、親機(電話線につなぐ本体)と子機(持ち運べる受話器)が分かれています。どちらも小型家電なので、サイズに応じて小型家電回収ボックスや普通ごみで手放せます。

親機には電話帳や留守電、子機にも履歴や登録が残っていることがあるので、両方の個人情報を消します。親機・子機・充電台・ACアダプタなど、付属品をまとめて整理すると、すっきり手放せます。子機が複数ある場合は、それぞれ電池を外して手放します。

子機の充電池の扱い

コードレス電話の子機には、充電池(ニッケル水素電池など)が入っています。電池は、そのまま捨てると発火やショートの原因になることがあるので、取り外して別に出します。

取り外せる電池は、家電量販店などの充電池回収ボックス(黄色い回収缶)に出します。子機の裏ぶたを開けると、電池が入っていることが多いです。電池を外した子機本体は、小型家電として手放せます。電池の扱いは、安全のためにも分けておきましょう。

FAX付き電話機の扱い

FAX(ファクス)付きの電話機も、基本は小型家電として手放せます。名古屋市では、電話機・FAXとも回収ボックスの品目に含まれます。サイズが大きいFAX複合機は、投入口に入らず、不燃ごみや粗大ごみになることもあります。

FAX付き電話機にも、電話帳や送受信の履歴、短縮ダイヤルなどの個人情報が入っているので、消してから手放します。インクリボンやロール紙が残っている場合は、抜いて、素材の区分で分けます。プリンター機能のある複合機は、プリンター・複合機の処分方法もあわせて確認すると、区分が分かりやすくなります。

回線の解約・休止は別の手続き

気をつけたいのは、電話機を捨てることと、電話回線をやめることは別という点です。固定電話の本体を処分しても、NTTなどの回線契約は自動では解約されません。回線をやめる・休む場合は、契約している電話会社への手続きが必要です。

本体だけ買い替える場合は、回線はそのままで、新しい電話機につなぎ替えます。引っ越しや、固定電話をやめる場合は、電話会社に解約・休止の連絡をします。本体の処分と回線の手続きを分けて考えると、迷いません。番号を残したい場合の手続きも、電話会社に確認しましょう。

まだ使えるものは譲渡・売却で(個人情報削除が前提)

状態のよい電話機は、譲渡や売却に回せます。とくに、新しめのコードレス電話や、多機能なFAX付き電話機は、中古でも需要があります。ただし、個人情報をしっかり消してから手放すことが前提です。

譲るときは、電話帳・履歴・留守電を消し、初期化を済ませ、汚れを拭いて清潔にします。親機・子機・ACアダプタなど付属品がそろっていると、評価が上がります。フリマアプリやリサイクルショップが選択肢です。個人情報の消去に不安がある場合は、無理に譲渡せず、消去して小型家電回収や普通ごみに出すのが安心です。

PC・通信機器をまとめて手放すとき

通信まわりの片づけでは、電話機のほかにパソコンやルーター、プリンターなどがまとめて出てくることがあります。個人情報が入る機器は消去してから、小さいものは小型家電、と仕分けると片づけが進みます。Wi-Fiルーター・モデムの捨て方パソコンの処分方法もあわせて確認しておくと、通信・PC機器をまとめて手放せます。

パソコンやルーターも、個人情報や設定が残るので、消去・初期化してから手放します。量が多いときは、消去・小型家電・ごみに先に仕分けてから動くと、二度手間になりません。

処分する前にやっておくこと

電話機を手放す前に、次の点を確認しておくとスムーズです。

  • 個人情報を消す:電話帳・着信履歴・留守電を消去、または初期化する。
  • 子機の電池を外す:充電池は外して、黄色い回収缶へ。
  • 回線の手続きを確認:回線をやめる場合は、電話会社へ別途連絡する。

個人情報を消し、電池を外すというひと手間が、情報流出や発火を防ぎます。本体の処分と回線の手続きは別なので、あわせて確認しておくと安心です。

やってはいけない捨て方

電話機の処分で気をつけたい点は次のとおりです。

  • 個人情報を消さずに捨てる・譲る:電話帳や履歴が流出するおそれがあります。消去します。
  • 子機の充電池を入れたまま:発火のもとです。外して黄色い回収缶へ。
  • 処分すれば回線も解約されると思い込む:別の手続きです。電話会社へ連絡します。

個人情報を消し、電池を外し、回線の手続きを確かめれば、安心して手放せます。

電話機の処分でよくある質問

Q. 固定電話は何ごみで出せばいいですか?

小型家電です。投入口(横浜市30×15cm、名古屋市縦15×横40×奥行25cm)に入るので、小型家電回収ボックスへ。横浜市はプラ製電話機を燃えるごみにも出せます。個人情報を消してから出してください。

Q. 個人情報はどう消しますか?

電話帳・着信履歴・留守電を消去するか、本体を初期化します。やり方は機種で違うので、説明書やメーカーサイトを確認してください。親機・子機の両方を消します。

Q. 子機の電池はどうしますか?

子機の裏ぶたを開けて充電池を外し、家電量販店などの充電池回収ボックス(黄色い回収缶)へ。電池を外した本体は小型家電として手放せます。

Q. 処分すれば回線も解約されますか?

いいえ。本体の処分と回線の解約は別です。回線をやめる・休む場合は、NTTなど契約している電話会社へ手続きしてください。番号を残したい場合も同様です。

Q. FAX付き電話機も同じですか?

基本は小型家電です。大きいものは不燃ごみや粗大ごみになることもあります。電話帳や送受信履歴の個人情報を消し、インクリボンやロール紙は抜いてから出します。

まとめ:個人情報を消してから、小型家電として手放す

固定電話・電話機の処分は、捨てる前に電話帳・着信履歴・留守電などの個人情報を消すことが何より大切です。本体を初期化するか、登録情報を消去します。親機・子機の両方を消し、登録した相手の情報も忘れずに消去しましょう。

個人情報を消したら、小型家電として、小型家電回収ボックス(横浜市は投入口30×15cm・名古屋市も電話機/FAX対象)や、プラ製なら燃えるごみで手放せます。子機の充電池は外して黄色い回収缶へ。本体の処分と回線の解約は別の手続きなので、回線をやめる場合は電話会社へ連絡します。ルーターやパソコンなど、ほかの通信機器とまとめて見直すと、片づけが進みます。

家財をまとめて処分したいときは、こちらも参考にしてください。

関東で他の不用品とまとめて回収したいなら

アールクリーニング(FireWorks)は東京・埼玉・神奈川・千葉の1都3県対応・最短当日の出張回収で、積み放題プランあり。エアコンは取り外しの対応可否・料金を出張見積もりで確認してください。関東以外のエリアは、家電量販店や指定引取場所のルートを検討しましょう。料金は相見積もりで比べるのがおすすめです。

▶ 無料見積もりを見る

fuyouhin-kaiketsu

引越し・遺品整理・大掃除のシーンに合わせた不用品回収業者を中立的に比較・解説。実際の見積もり調査・口コミ収集をベースに「失敗しない業者選び」を発信しています。