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赤ちゃんが大きくなって使わなくなったベビーモニター、買い替えで余ったもの、Wi-Fi式に乗り換えて不要になった電波式モニター——子育ての片づけで出てくる品です。小さな電気製品なので「不燃ごみ?小型家電?」と迷いやすく、しかもカメラ付きなので個人情報の扱いにも気をつけたい品です。ベビーモニターは小型家電にあたり、回収ボックスで手放せますが、捨てる前に映像や設定の情報を消すことが大切です。この記事では、ベビーモニターの捨て方を、個人情報の消去や回収ボックスの基準とあわせて、自治体の公式ルールをもとに整理します。
ベビーモニターは「小型家電」、でも個人情報に注意
ベビーモニターは、電気で動く小さな機器なので、基本は小型家電として手放せます。ただし、カメラやWi-Fiを使う機器なので、捨てる前に個人情報を消すことが大切です。手放す流れは次のとおりです。
- 個人情報を消す:録画やWi-Fi設定、アカウント連携を消去・解除する。
- 電池を外す:充電池があれば外して、別に出す。
- 小型家電回収ボックスや不燃ごみへ:サイズに応じて手放す。
まずは、もっとも大切な個人情報の消去から見ていきましょう。カメラ付きの機器ならではの注意点です。
【最重要】カメラ・録画の個人情報を消す
ベビーモニターは、カメラで赤ちゃんや部屋の様子を映す機器です。機種によっては、録画した映像や、Wi-Fiの設定、スマホアプリとの連携情報が本体やカメラに残っていることがあります。これらを消さずに捨てると、プライバシーの情報が流出するおそれがあります。
手放す前に、本体を初期化(リセット)して、録画データや設定を消します。SDカードに録画するタイプは、SDカードを抜いて、中身を消すか別に保管します。横浜市でも、個人情報が含まれる製品は、情報を消してから回収ボックスに入れるよう案内されています。カメラ付きの機器は、家の中が映る分、ていねいに消去しましょう。
横浜市・名古屋市の例(回収ボックス)
個人情報を消したら、ベビーモニターは小型家電として手放せます。横浜市では、市庁舎や区総合庁舎などに小型家電回収ボックスを設置し、投入口(30cm×15cm)に入る、長さ30cm未満の、電気・電池で動く製品が対象です。ベビーモニターはこの基準に収まります。
名古屋市では、総合スーパーや区役所などの回収ボックスに、縦15cm×横40cm×奥行25cm以下の小型家電を入れられます。回収ボックスを使えない場合は、分別区分に従って不燃ごみや粗大ごみで出します。「お住まいの市区町村名+小型家電 回収ボックス」で、設置場所を確認しておきましょう。
小型家電回収ボックスに入れる
ベビーモニターは小さいので、小型家電回収ボックスに入れるのが手軽でおすすめです。多くの自治体で無料で回収しており、含まれる金属が資源としてリサイクルされます。
ボックスに入れる前に、個人情報を消し、電池を外し、ケーブルをまとめます。回収ボックスには、袋に入れずにそのまま投入するのが基本です。投入口のサイズ(横浜市は30×15cm)に入るかを確かめてから、設置場所に持ち込みます。親機(モニター)とカメラが分かれている場合は、それぞれ入れます。入らないものは、次の不燃ごみで出します。
不燃ごみで出す場合
近くに回収ボックスがない場合や、入らない場合は、ベビーモニターを不燃ごみとして出せます。指定のごみ袋に入れ、指定された日・場所に出します。小さな機器なので、不燃ごみの袋に問題なく収まります。
不燃ごみに出す場合も、個人情報の消去は欠かせません。録画や設定を消し、電池を外してから出します。地域によって、小型家電を不燃ごみとするか、回収ボックスを案内するかが分かれるので、自治体の案内を確認しましょう。
電池・バッテリーの扱い
持ち運べるベビーモニターには、充電池(リチウムイオン電池)が内蔵されているものがあります。リチウム電池は、そのまま捨てると発火の原因になることがあるので、注意が必要です。
取り外せる電池は外して、家電量販店などの充電池回収ボックス(黄色い回収缶)に出します。横浜市でも、取り外せるバッテリーは外して黄色い回収缶へ、と案内されています。電池が外せない一体型は、回収ボックスや拠点回収で「電池入り」として扱われることがあるので、自治体の案内を確認します。乾電池式のものは、電池を抜いてから出します。
親機・子機・カメラの分け方
ベビーモニターは、親機(モニター画面)とカメラ(子機)が分かれている構成が多いものです。どちらも小型家電なので、サイズに応じて小型家電回収ボックスや不燃ごみで手放せます。
カメラ側に録画機能やSDカードがある場合は、そちらの個人情報も消します。親機・カメラ・ACアダプタ・スタンドなど、付属品をまとめて整理すると、すっきり手放せます。それぞれが小さいので、回収ボックスに入れやすい品です。譲渡・売却に出すなら、一式そろえておくと評価が上がります。
Wi-Fi式(アプリ連携)の解除
最近は、スマホアプリで見られるWi-Fi式のベビーモニター(見守りカメラ)も増えています。こうした機種は、手放す前にアプリとの連携を解除し、アカウントから機器を削除します。連携を残したまま手放すと、次の人に映像が見られてしまうおそれがあります。
アプリの設定画面から、機器を「削除」「登録解除」して、本体も初期化します。クラウドに録画が保存されている場合は、そちらも消します。Wi-Fi式は便利な分、個人情報の管理がより大切です。解除と初期化を済ませてから、小型家電として手放しましょう。
まだ使えるものは譲渡・売却で
状態のよいベビーモニターは、譲渡や売却に回せます。使用期間が短くきれいなものが多いので、フリマアプリや地域の譲り合いで需要があります。ただし、カメラ付きの機器なので、個人情報をしっかり消してから手放すことが欠かせません。
譲るときは、初期化を済ませ、アプリ連携を解除し、汚れを拭いて清潔にします。親機・カメラ・ACアダプタなど付属品がそろっていると、評価が上がります。Wi-Fi式は、見守りカメラとして使い回せることもあります。個人情報の消去に不安がある場合は、無理に譲渡せず、消去して小型家電回収や不燃ごみに出すのが安心です。
こども用品をまとめて手放すとき
赤ちゃんの成長にともなって、ベビーモニターのほかにも、使わなくなったベビー用品がまとめて出てくることがあります。卒乳・引っ越し・成長の節目に見直すと、片づけが進みます。抱っこ紐・ベビーゲートの捨て方やベビーチェア・ハイチェアの捨て方もあわせて確認しておくと、ベビー用品の出口の選び方がそろいます。
カメラ付きの機器という点では、Webカメラ・PCカメラの捨て方も参考になります。個人情報の消去が必要な機器は、まとめて消去してから手放すと安心です。量が多いときは、消去・譲渡・ごみに先に仕分けてから動くと、二度手間になりません。
処分する前にやっておくこと
ベビーモニターを手放す前に、次の点を確認しておくとスムーズです。
- 個人情報を消す:録画・設定を初期化、SDカードを抜く、アプリ連携を解除する。
- 電池を外す:充電池は外して、黄色い回収缶へ。
- サイズ・付属品を確認:回収ボックスに入るか、親機・カメラ・ケーブルをまとめる。
個人情報を消し、電池を外すというひと手間が、プライバシーや発火のトラブルを防ぎます。消去を済ませれば、小型家電回収ボックスや不燃ごみで安心して手放せます。
きょうだいで使い回す選択
下の子の予定がある家庭では、ベビーモニターをきょうだいで使い回すために取っておく選択もあります。使う期間が短いので、保管して次の子に使うと、買い直しの費用を抑えられます。
保管するときは、ほこりを避け、電池を入れっぱなしにしないようにします(液漏れ防止)。Wi-Fi式は、次に使うときに再設定すれば使えます。使う予定がはっきりしないものを長く置いておくと、規格が古くなって使いにくくなることもあるので、「次に使う時期が決まっているか」を目安に、保管か手放すかを決めると、収納の無駄が減ります。
やってはいけない捨て方
ベビーモニターの処分で気をつけたい点は次のとおりです。
- 個人情報を消さずに捨てる・譲る:映像や設定が流出するおそれがあります。初期化・解除します。
- 充電池を入れたまま捨てる:発火のもとです。外せる電池は黄色い回収缶へ。
- アプリ連携を残したまま手放す:次の人に映像が見られます。連携を解除します。
個人情報を消し、電池を外してから出せば、安心して手放せます。
ベビーモニターの処分でよくある質問
Q. ベビーモニターは何ごみで出せばいいですか?
小型家電です。投入口(横浜市30×15cm、名古屋市縦15×横40×奥行25cm)に入るので、小型家電回収ボックスへ。ない場合は不燃ごみで出せます。個人情報を消してから出してください。
Q. 個人情報はどう消しますか?
本体を初期化して録画・設定を消し、SDカードは抜きます。Wi-Fi式は、アプリの連携を解除し、アカウントから機器を削除します。クラウド録画も消してください。
Q. 電池はどうすればいいですか?
充電池が内蔵されているものは、取り外せる電池を外して、家電量販店などの充電池回収ボックス(黄色い回収缶)へ。乾電池は抜いて自治体の区分で出します。
Q. まだ使えるモニターは譲れますか?
使用期間が短くきれいな品なので譲渡・売却の需要があります。ただしカメラ付きなので、初期化・アプリ連携の解除など個人情報の消去を済ませてから手放してください。
Q. 親機とカメラは別に捨てますか?
どちらも小型家電です。サイズに応じて小型家電回収ボックスや不燃ごみへ。カメラ側に録画やSDカードがある場合は、そちらの個人情報も消します。
まとめ:個人情報を消してから、小型家電として手放す
ベビーモニターの処分は、捨てる前に個人情報を消すことが何より大切です。本体を初期化して録画・設定を消し、SDカードを抜き、Wi-Fi式はアプリ連携を解除します。カメラで家の中が映る機器なので、ていねいに消去しましょう。
個人情報を消したら、小型家電として、小型家電回収ボックス(横浜市は投入口30×15cm・名古屋市も回収ボックス対象)や不燃ごみで手放せます。充電池は外して黄色い回収缶へ。使用期間が短くきれいなものは譲渡・売却も選べますが、個人情報の消去が前提です。抱っこ紐やベビーチェアなど、ほかのベビー用品とまとめて見直すと、片づけが進みます。
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