デジタルカメラ・ビデオカメラの捨て方|小型家電・電池とデータ【2026】

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スマホに主役を譲って使わなくなったデジタルカメラ、映らなくなった古いビデオカメラ、壊れたコンデジ——撮影機材や引き出しの片づけで出てくる品です。小さな電子機器で、電池と写真のデータが入っているので「何ごみ?データは?」と迷いやすいところです。デジカメ・ビデオカメラは小型家電にあたり、電池とデータの扱いに注意が必要です。この記事では、カメラの捨て方を、小型家電の区分や電池・データの扱い、買取とあわせて、自治体の公式ルールをもとに整理します。

デジカメ・ビデオカメラは「小型家電」、電池とデータに注意

デジタルカメラやビデオカメラは、電気・電池で動く小さな機器なので、小型家電として扱われます。手放すときの流れは次のとおりです。

  • 電池(バッテリー)を外す:リチウムイオン電池は取り外して別に出す。
  • SD・メモリーカードを抜く:写真・動画のデータを残さない。
  • 本体を小型家電・不燃ごみへ:自治体の区分に従う。高価なものは買取も。

カメラは、思い出の写真が入っていることが多いので、データの扱いが大切です。まずは自治体ごとの区分と、電池・データの扱いから見ていきましょう。

横浜市・名古屋市の例

横浜市では、デジカメ・ビデオカメラは小型家電として、投入口(30cm×15cm)に入る、長さ30cm未満の電気・電池で動く製品を、小型家電回収ボックスで回収しています。取り外せる電池は外してから入れます。令和7年(2025年)12月から、リチウムイオン電池やボタン電池を「電池類」として収集しています。

名古屋市でも、カメラは小型家電リサイクルの対象で、総合スーパーや区役所、環境事業所などの回収ボックス(縦15cm×横40cm×奥行25cm以下)を利用できます。電池は、アルカリ乾電池・ボタン電池・リチウム電池などが回収対象です。「お住まいの市区町村名+カメラ」で確認しておきましょう。

小型家電回収ボックスに入れる

コンパクトなデジカメやビデオカメラは、小型家電回収ボックスに入れるのが手軽でおすすめです。多くの自治体で無料で回収しており、含まれる金属やレアメタルが資源としてリサイクルされます。

ボックスに入れる前に、後述の電池を外し、SDカードを抜きます。回収ボックスには、袋に入れずにそのまま投入するのが基本です。コンパクトデジカメやハンディカムなど小さいものは、投入口にそのまま入ります。一眼レフやミラーレスでレンズをつけたままだと入らないことがあるので、レンズを外します。

不燃ごみで出す場合

近くに回収ボックスがない場合は、カメラを不燃ごみとして出せる自治体もあります。電池を外し、SDカードを抜いて、指定のごみ袋に入れて、指定された日・場所に出します。小さな機器なので、不燃ごみの袋に収まります。

一眼レフのような大きなカメラや、レンズを多く含む場合は、地域によって不燃ごみ・金属ごみ・粗大ごみの区分が変わることがあります。地域でルールが違うので、小型家電回収ボックスが使えるなら、無料で資源化されるそちらが環境にもやさしい選び方です。

リチウムイオン電池(バッテリー)を外す

デジカメ・ビデオカメラの多くは、リチウムイオン電池(充電バッテリー)で動きます。この電池は、そのまま捨てると発火の原因になることがあるので、取り外して別に出します

取り外せるバッテリーは、家電量販店などの充電池回収ボックス(黄色い回収缶)へ。端子にテープを貼って絶縁すると、ショートを防げます。古いコンデジなどで電池が外せない一体型は、自治体の案内(横浜市の電池類の収集など)に従います。電池の扱いに気をつけて手放しましょう。

SD・メモリーカードを抜く(データ)

カメラを手放す前に、SDカードやメモリーカードを抜いているかを忘れず確かめます。カードには、写真や動画などの個人情報が残っているので、抜き忘れると、大切な思い出を手放してしまいます。

抜いたSDカードは、パソコンでデータを移してから、手元に残すか、データを消して手放します。本体の内蔵メモリーに写真が保存されるタイプは、本体で初期化(フォーマット)してから手放すと安心です。思い出の写真は、データを残してから手放しましょう。

レンズ・充電器・ケースなど付属品

カメラと一緒に出てくるレンズ・充電器・カメラケース・ストラップなどの付属品は、素材で分けます。レンズはガラスと金属、充電器は小型家電、ケースは布や革、というように区分します。

レンズは、一眼レフやミラーレスのものなら、後述の買取で価値がつくことが多いので、すぐに捨てずに査定を受けるとよいでしょう。充電器やケーブルは小型家電として、カメラ本体とまとめて手放せます。付属品がそろっていると、売るときの評価も高くなります。

コンデジと一眼・ミラーレス・ビデオカメラの違い

カメラには、コンパクトデジカメ(コンデジ)・一眼レフ・ミラーレス・ビデオカメラ(ハンディカム)・アクションカムなどさまざまな種類があります。どれも、捨てるときは小型家電・不燃ごみで手放せますが、大きさで区分が変わることがあります。

コンデジやアクションカムは小さく、回収ボックスに入りやすいです。一眼レフやミラーレスは、レンズを外して本体と分けます。どのタイプも、電池を外してSDカードを抜くという基本は同じです。高価な一眼・ミラーレスや人気のビデオカメラは、買取の本命です。

まだ使えるものは買取(人気機種・レンズ)

状態のよいカメラは、買取・売却に回せます。とくに、一眼レフ・ミラーレスや交換レンズ、人気のコンデジやアクションカムは、中古でも需要があります。カメラの専門買取店や、リサイクルショップ、フリマアプリが選択肢です。

売るときは、電源が入るか、シャッターが切れるかを確かめ、レンズのカビやホコリをクリーニングしてから出すと査定が上がります。バッテリー・充電器・レンズキャップがそろっていると、評価が高くなります。売る前にもSDカードを抜き、データを消してから手放しましょう。

撮影・PC機器をまとめて手放すとき

撮影機材やデスクまわりの片づけでは、カメラのほかにWebカメラや三脚、レコーダーなどがまとめて出てくることがあります。小さいものは小型家電・不燃ごみ、電池は外して、と仕分けると片づけが進みます。Webカメラ・PCカメラの捨て方カメラ三脚・スマホ三脚の捨て方もあわせて確認しておくと、撮影機材をまとめて手放せます。

録画した映像の再生機器も一緒に見直すなら、ブルーレイ・DVDレコーダーの捨て方も参考になります(データの消去が共通です)。量が多いときは、小型家電・電池・買取に先に仕分けてから動くと、二度手間になりません。

処分する前にやっておくこと

カメラを手放す前に、次の点を確認しておくとスムーズです。

  • SDカードを抜く:写真のデータを残し、内蔵メモリーは初期化する。
  • 電池を外す:リチウムイオン電池は取り外して充電池回収へ。端子は絶縁する。
  • 高価なものは買取を検討:一眼・ミラーレス・レンズは先に査定へ。

SDカードを抜いて、電池を外すというひと手間で、データも安全も守って手放せます。高価な機材は、まず査定を受けてから判断しましょう。

やってはいけない捨て方

カメラの処分で気をつけたい点は次のとおりです。

  • 電池を入れたまま捨てる:リチウム電池は発火のもとです。外してから出します。
  • SDカードを抜かずに手放す:写真の個人情報が残ります。忘れず抜きます。
  • 使える機材をすぐ捨てる:人気機種・レンズは買取の対象です。売却も検討します。

電池を外し、SDカードを抜けば、データも安全も守って手放せます。

カメラの処分でよくある質問

Q. デジタルカメラは何ごみで出せばいいですか?

小型家電です。投入口(横浜市30×15cm)に入るので小型家電回収ボックスへ。ない場合は不燃ごみで出せる自治体もあります。電池を外し、SDカードを抜いてから出します。

Q. バッテリーはどうしますか?

リチウムイオン電池は発火のおそれがあるので、取り外して家電量販店などの充電池回収ボックスへ。端子にテープを貼って絶縁すると安心です。

Q. SDカードや写真のデータは?

忘れずSDカードを抜き、パソコンなどにデータを移してから手放します。内蔵メモリーに保存されるタイプは、初期化してから出します。

Q. 一眼レフやレンズも同じですか?

捨て方は同じ小型家電・不燃ごみですが、高価な一眼・ミラーレス・レンズは中古需要があり買取の対象です。レンズを外して本体と分けます。

Q. 古いビデオカメラは売れますか?

人気のハンディカムやアクションカムは中古需要があります。電源・録画を確かめ、バッテリーや充電器をそろえて出すと査定が上がります。値がつかないものは小型家電へ。

まとめ:電池を外しSDカードを抜いて小型家電へ

デジタルカメラ・ビデオカメラの処分は、電池を外し、SDカードを抜いて、小型家電として手放すのが基本です。横浜市・名古屋市とも小型家電回収ボックス(横浜市は投入口30×15cm)で回収しています。ない場合は不燃ごみで出せる自治体もあります。

リチウムイオン電池は発火のおそれがあるので外して充電池回収へ。SDカードは抜いてデータを残し、内蔵メモリーは初期化します。レンズや充電器など付属品は素材で分け、高価な一眼・ミラーレス・人気ビデオカメラは買取も。Webカメラや三脚、レコーダーなど、ほかの撮影・AV機器とまとめて見直すと、片づけが進みます。

家財をまとめて処分したいときは、こちらも参考にしてください。

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