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モニターを買い替えて合わなくなったモニターアーム、デスクの模様替えで外したもの、ガス圧が弱ってきたもの——デスクまわりの片づけで出てくる品です。金属が主体でずっしりしているので「何ごみ?」と迷いやすいところです。モニターアームは金属にあたり、サイズで「小さな金属類」か粗大ごみに分かれます。この記事では、モニターアームの捨て方を、取り外し方やガス圧式の注意とあわせて、自治体の公式ルールをもとに整理します。
モニターアームは「金属」、サイズで小さな金属類か粗大ごみ
モニターアームは、支柱やアームが金属でできた製品です。手放すときの判断のポイントはサイズです。
- 小さな金属類・不燃ごみ:一番長い辺が小さいもの(30cm未満など)。
- 粗大ごみ:支柱が長いものや、多関節・デュアル(2画面)の大きいもの。
同じモニターアームでも、大きさで出し方が変わります。まずはデスクから取り外し、サイズを測ってから、以下の区分を見ていきましょう。金属が主体なので、素材は「金属」で考えます。
横浜市・名古屋市の例
自治体は、金属製品をサイズで区分しています。横浜市では、金属製で一番長い辺が30cm未満なら「小さな金属類」、30cm以上なら粗大ごみです。モニターアームは、支柱を外して30cm未満にまとめられれば、小さな金属類で出せます。
名古屋市でも、金属製品は素材とサイズで不燃ごみか粗大ごみに分かれます。支柱の長いアームや、大きな多関節アームは粗大ごみになります。「お住まいの市区町村名+モニターアーム(または金属)」で、区分を確認しておきましょう。
クランプ式・グロメット式の外し方
モニターアームのデスクへの固定方法は、主に2つです。クランプ式は、デスクの天板を上下から挟んで固定するタイプ。グロメット式は、天板に開けた穴にボルトを通して固定するタイプです。
どちらも、固定用のネジやボルトをゆるめれば、デスクから外せます。クランプ式は挟む力をゆるめるだけ、グロメット式は下側のナットを外します。外したあとは、アーム・支柱・固定パーツに分けられる範囲で分けると、サイズを下げやすく、分別もしやすくなります。
ガス圧式アームの注意
上下の動きがなめらかなガス圧式(ガススプリング式)のモニターアームは、内部に圧力のかかったガススプリングが入っています。これは、無理に分解しようとすると危険なので、分解せずそのまま出すのが安全です。
サイズが大きければ粗大ごみ、小さくまとまれば不燃ごみ・小さな金属類として、本体ごと出します。スプリング部分を切ったり、こじ開けたりするのは避けます。バネ式(機械式スプリング)のアームも同じで、内部のバネが勢いよく動くことがあるので、分解には注意します。
VESAプレート・付属ネジの扱い
モニターアームには、モニターの背面に取り付けるVESAプレートや、たくさんの固定ネジが付属しています。これらも金属なので、本体とまとめて「小さな金属類」や不燃ごみで出せます。
小さなネジは、ばらけないように袋にまとめておくと、出すときに散らばりません。ケーブルを通すクリップやカバーがプラスチックの場合は、素材に応じて分けます。付属品をまとめておくと、売却・譲渡に出すときにも役立ちます。
大きい・多関節アームは粗大ごみ
支柱が高いものや、多関節タイプ、デュアル(2画面)・トリプル対応の大きなアームは、サイズが基準を超えて粗大ごみになります。重量があるものも多く、金属の塊として丈夫にできています。
粗大ごみで出すときは、自治体に申し込み、手数料分の処理券を貼って指定日に出します。アームを折りたたんでサイズを測り、基準を下回れば不燃ごみで出せることもあります。重いので、運ぶときは腰や手を痛めないよう気をつけましょう。
モニター本体と分けて出す
モニターアームを手放すときは、モニター本体も一緒に処分することが多いものです。ただし、モニター本体は、アームとは出し方が違います。パソコン用のモニターは、資源有効利用促進法にもとづくメーカー回収(PCリサイクル)の対象で、粗大ごみには出せないことがあります。
アームは金属としてサイズで区分、モニター本体はメーカー回収、と分けて手放します。モニター本体の手放し方は、パソコンモニターの処分方法もあわせて確認しておくと、デスクまわりをまとめて手放せます。
まだ使えるものは売却・譲渡で
状態のよいモニターアームは、売却や譲渡に回せます。とくに、有名メーカーのガス圧式アームや、耐荷重の大きいもの、デュアル対応のものは、在宅勤務やゲーミング環境の需要で中古でも人気があります。フリマアプリやリサイクルショップが選択肢です。
売るときは、関節の動きやガス圧の効き、固定のしっかり具合を確かめ、汚れを拭いて清潔にすると査定が上がります。VESAプレートや付属ネジ、説明書がそろっていると、評価が高くなります。値が付きにくいものは、無理に売らず金属として手放すと手間を減らせます。
PC周辺をまとめて手放すとき
デスクまわりの片づけでは、モニターアームのほかにパソコンやモニター、学習机などがまとめて出てくることがあります。金属の小物はサイズで、パソコン類はメーカー回収で、と仕分けると片づけが進みます。パソコンの処分方法や学習机・デスクの処分方法もあわせて確認しておくと、デスクまわりをまとめて手放せます。
量が多いときは、金属ごみ・メーカー回収・粗大ごみ・売却に先に仕分けてから動くと、二度手間になりません。デスクを丸ごと見直すなら、アームや配線も含めて整理するとすっきりします。
処分する前にやっておくこと
モニターアームを手放す前に、次の点を確認しておくとスムーズです。
- デスクから取り外す:クランプやボルトをゆるめて外す。
- サイズを測る:一番長い辺で、小さな金属類か粗大ごみかを判断する。
- ガス圧式は分解しない:内部に圧力があるので、本体ごと出す。
取り外してサイズを測るというひと手間で、区分の迷いもなく安全に手放せます。ガス圧式やバネ式は、無理に分解しないのがポイントです。
壊れた・がたつくアームの扱い
関節がゆるんでモニターが下がってくる、ガス圧が弱って上がらない、固定がぐらつく——こうした不具合のあるアームは、売却は難しいので、金属としてサイズで小さな金属類・不燃ごみ・粗大ごみに出します。
ガス圧が抜けたアームでも、内部にガスが残っていることがあるので、分解はせずそのまま出します。固定ネジやVESAプレートが使える場合は、別に取っておくと、ほかのアームで使えることもあります。値が付かないものは、自治体の区分に従って金属ごみとして手放しましょう。
やってはいけない捨て方
モニターアームの処分で気をつけたい点は次のとおりです。
- ガス圧式を無理に分解する:内部に圧力があり危険です。本体ごと出します。
- 大きいまま袋に詰めて不燃ごみへ:サイズが基準を超えると粗大ごみです。測って確認します。
- モニター本体を一緒に粗大ごみへ:モニターはメーカー回収の対象です。分けて出します。
サイズを測り、ガス圧部品に注意し、モニター本体と分ければ、安全に手放せます。
デスク環境を見直すタイミング
モニターアームを手放すのは、在宅勤務の環境を整えたり、デスクを買い替えたりするタイミングが多いものです。新しいアームに替える、モニターのサイズを変える、デスクをすっきりさせる——こうした見直しのときに、古いアームが出てきます。
新しく選ぶときは、モニターの重さに合った耐荷重か、デスクの天板の厚みにクランプが対応するか、配線をまとめられるかなどを確かめると、長く使えます。手放すときのことまで考えて、丈夫で使いやすい1台を選ぶと、買い替えの頻度が下がり、処分の手間も減らせます。デスクまわりを整えると、作業のしやすさも変わります。
モニターアームの処分でよくある質問
Q. モニターアームは何ごみで出せばいいですか?
金属です。横浜市は一番長い辺が30cm未満なら「小さな金属類」、30cm以上は粗大ごみ。支柱を外して小さくまとめられれば、小さな金属類で出せます。お住まいのルールを確認してください。
Q. ガス圧式は分解して捨てられますか?
内部に圧力がかかっていて危険なので、分解しないでください。サイズで小さな金属類・不燃ごみ・粗大ごみとして、本体ごと出します。
Q. モニター本体も一緒に粗大ごみで出せますか?
パソコン用モニターはメーカー回収(PCリサイクル)の対象で、粗大ごみに出せないことがあります。アームは金属、モニターはメーカー回収、と分けて出します。
Q. クランプやネジはどう捨てますか?
金属なので、本体とまとめて小さな金属類や不燃ごみで出せます。小さなネジは袋にまとめると散らばりません。
Q. 使わないモニターアームは売れますか?
有名メーカーのガス圧式や耐荷重の大きいものは、在宅・ゲーミング需要で中古人気があります。動きを確かめ、VESAプレートやネジをそろえて出すと査定が上がります。
まとめ:金属としてサイズで区分、ガス圧式は分解しない
モニターアームの処分は、金属としてサイズで区分を分けるのが基本です。横浜市は一番長い辺が30cm未満なら「小さな金属類」、30cm以上は粗大ごみ。支柱を外して小さくまとめれば、小さな金属類で出せます。多関節やデュアルの大きいアームは粗大ごみです。
ガス圧式・バネ式のアームは、内部に圧力があるので分解せず本体ごと出します。モニター本体はメーカー回収の対象なので、アームと分けて手放します。状態のよいものは、在宅需要で売却・譲渡も。パソコンやデスクなど、ほかのデスク周辺とまとめて見直すと、片づけが進みます。
家財をまとめて処分したいときは、こちらも参考にしてください。
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