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子どもが大きくなって使わなくなった学習いす、座面が破れた回転チェア、買い替えで余った子ども用の椅子——子ども部屋の片づけで出てくる品です。木・金属・プラスチックが組み合わさっていて大きさもさまざまなので「何ごみ?」と迷いやすいところです。学習いす・子ども用回転チェアはサイズと素材で、粗大ごみや燃やすごみ・不燃ごみに分かれます。この記事では、学習いすの捨て方を、素材別の区分や解体の可否、譲渡・売却の選び方とあわせて、自治体の公式ルールをもとに整理します。
学習いす・子ども用チェアは「サイズと素材」で区分
椅子を手放すとき、判断のポイントは大きさと主な素材です。多くの椅子は粗大ごみになりますが、小さいものや解体できるものは、素材によって普通ごみで出せることもあります。
- 木製:解体しやすく、小さくすれば燃やすごみで出せることも。
- 回転チェア(金属脚・キャスター):解体しにくく、粗大ごみになりやすい。
- パイプ椅子・折りたたみ:金属が主体。サイズで粗大ごみか不燃ごみ。
同じ椅子でも、素材と大きさで出し方が変わります。まずは形と主な素材を確かめ、使用時のサイズを測ってから、以下の区分を見ていきましょう。
横浜市・名古屋市の例(粗大ごみ手数料)
椅子は、多くの自治体で粗大ごみとして扱われます。横浜市では、椅子は使用時の大きさで判断し、一番長い辺が50cm以上だと粗大ごみになることが多く、座いすは200円ほどの手数料です。名古屋市でも、椅子は粗大ごみで1脚あたり数百円が目安です。
手数料は自治体で少しずつ違うので、「お住まいの市区町村名+椅子 粗大ごみ」で確認しておきましょう。子ども用の椅子は大人用より小さいことが多いので、サイズによっては普通ごみで出せることもあります。
木製の学習いす
木製の学習いすは、椅子の中では解体しやすいタイプです。ネジを外して座面・脚・背もたれに分けられるものは、小さくすると燃やすごみで出せる自治体もあります。木はのこぎりで切れるので、サイズを下げやすいのも特徴です。
ただし、解体しても「もとが椅子」として粗大ごみ扱いになる自治体もあります。金属の補強金具やネジは、外して不燃ごみ・小さな金属類に分けます。解体の手間と、粗大ごみの手数料(数百円)を比べて、どちらが楽かで選ぶとよいでしょう。
回転チェア(ガス圧・金属脚・キャスター)
高さが変えられる回転チェア(学習用のオフィスチェア型)は、ガス圧シリンダー・金属の脚・キャスターでできていて、家庭で解体するのが難しいタイプです。多くは粗大ごみとして出します。
座面の高さを上げ下げするガスシリンダーは、内部に圧力がかかっているため、無理に分解しようとすると危険です。分解はせず、そのまま粗大ごみとして申し込んで出すのが安全です。キャスターや肘掛けが簡単に外せる場合は、外しておくと運びやすくなります。
パイプ椅子・折りたたみいす
金属のパイプ椅子や折りたたみいすは、金属が主体です。折りたたんでサイズが小さくなれば、不燃ごみで出せる自治体もありますが、使用時の大きさで判断する自治体では粗大ごみになります。
横浜市のように、使用時のサイズが50cm以上で粗大ごみとする場合は、折りたたんでも粗大ごみ扱いになることがあります。座面が布のものは、外せば布として燃やすごみに分けられます。サイズと素材を確かめて、区分を選びましょう。
解体して小さくできる?
「解体して普通ごみにすれば無料では?」と考える人もいます。木製はネジを外して切れば小さくできますが、回転チェアやパイプ椅子は金属やガス圧部品があり、解体が難しいうえ危険を伴います。
また、解体しても、もとが椅子として粗大ごみ扱いになる自治体もあります。木製で手軽に分解できるものは普通ごみ化を狙えますが、金属主体のものは無理をせず粗大ごみへ。手数料は数百円なので、手間と安全を考えると、そのまま出すほうが現実的なことも多いです。
まだ使えるものは譲渡・売却で
状態のよい学習いすや回転チェアは、譲渡や売却に回せます。とくに、有名メーカーの学習チェアや、高さ調整・足置き付きの人気モデル、デザインのよいものは、中古でも需要があります。フリマアプリや地域の譲り合い、リサイクルショップが選択肢です。
譲るときは、座面の汚れや破れ、キャスターの動き、高さ調整の動作を確かめ、清潔にしておくと喜ばれます。学習机とセットで譲ると、次の家庭で使ってもらいやすくなります。傷みが進んだものは、無理に譲らず粗大ごみへ切り替えると手間を減らせます。
高さ調整・足置き付きの多機能チェア
子どもの成長に合わせて座面の高さや足置きを調整できる多機能チェアは、長く使える分、中古でも人気があります。手放すときは、調整機能が動くか、ネジのゆるみがないかを確かめます。
こうしたチェアは、木製でも金属の調整部品が組み合わさっていることが多く、解体は難しめです。状態がよければ譲渡・売却、傷んでいれば粗大ごみ、と分けると無駄がありません。付属の足置きやクッションがそろっていると、譲渡・売却の評価が上がります。
学習机とセットで手放すとき
学習いすは、学習机とセットで使っていたものが多く、机と一緒に手放すことがよくあります。机も椅子も粗大ごみになることが多いので、まとめて申し込むと手続きが一度で済みます。学習机・デスクの処分方法もあわせて確認しておくと、勉強まわりをまとめて手放せます。
子ども部屋の片づけでは、椅子や机のほかに、収納ラックやランドセルなども一緒に出てくることがあります。カラーボックス・ラックの処分方法やランドセルの捨て方もあわせて見直すと、子ども部屋まわりがまとめて整理できます。
処分する前にやっておくこと
学習いすを手放す前に、次の点を確認しておくとスムーズです。
- 素材を確かめる:木製か、金属・ガス圧の回転チェアか。区分と解体の可否が変わる。
- 使用時のサイズを測る:一番長い辺の長さで、粗大ごみか普通ごみかを判断する。
- 名前・シールを取る:記名や名前シールがあれば、譲渡・売却の前に取り除く。
素材とサイズを確かめるというひと手間で、区分の迷いもなく手放せます。回転チェアのガスシリンダーは、分解せずそのまま出すのが安全です。
きょうだいで使い回す選択
下の子がいる家庭では、学習いすをきょうだいで使い回すために取っておく選択もあります。高さ調整ができるチェアは、成長に合わせて長く使えるので、使い回しに向いています。
保管するときは、ほこりを避け、キャスターやネジの状態を見ておくと、次に使うときに安心です。使う予定がはっきりしないものを長く置いておくと、結局劣化することもあるので、「次に使う時期が決まっているか」を目安に、保管か処分かを決めると、収納の無駄が減ります。
やってはいけない捨て方
学習いすの処分で気をつけたい点は次のとおりです。
- 回転チェアのガスシリンダーを無理に分解:圧力がかかっており危険です。分解せず粗大ごみへ。
- 使用時のサイズを測らずに普通ごみへ:50cm以上は粗大ごみの自治体が多いです。測って確認します。
- 使えるものをすぐ粗大ごみに:人気の学習チェアは中古需要があります。譲渡・売却も検討します。
素材とサイズを確かめ、ガス圧部品に注意すれば、安全に手放せます。
子ども部屋の模様替え・進学のタイミング
学習いすを手放すのは、進学や模様替え、引っ越しのタイミングが多いものです。小学校から中学・高校へ進むときに、子ども用のチェアから大人っぽいチェアへ買い替えることがよくあります。買い替えで古いものが出たら、素材とサイズで区分を分けて手放します。
進学のシーズン(春先)は、フリマアプリやリサイクルショップで学習チェアの需要が高まることがあるので、状態のよいものは早めに譲渡・売却に出すとスムーズです。子どもと相談しながら、残すもの・手放すものを決めると、気持ちの整理にもなります。子ども部屋を見直すと、勉強しやすい環境づくりにもつながります。
学習いすの処分でよくある質問
Q. 学習いすは何ごみで出せばいいですか?
多くは粗大ごみです。横浜市は使用時50cm以上が粗大ごみ・座いすは200円ほど、名古屋市は1脚数百円が目安。小さい木製のものは、解体して燃やすごみで出せる地域もあります。
Q. 木製の椅子は解体して捨てられますか?
木製はネジを外して切れば小さくでき、燃やすごみで出せる自治体もあります。ただし、もとが椅子として粗大ごみ扱いになる地域もあるので確認してください。
Q. 回転チェアのガスシリンダーは分解できますか?
内部に圧力がかかっていて危険なので、分解はしないでください。回転チェアは解体せず、そのまま粗大ごみとして申し込んで出します。
Q. パイプ椅子はどう捨てますか?
金属が主体です。折りたたんで小さくなれば不燃ごみで出せる地域もありますが、使用時のサイズで粗大ごみとする自治体もあります。布の座面は外して分けます。
Q. まだ使える学習チェアを手放したいです。
高さ調整・足置き付きや有名メーカーのものは中古需要があります。動作と汚れを確かめ、机とセットで譲渡・売却すると喜ばれます。
まとめ:素材とサイズで区分、回転チェアは分解せず粗大ごみ
学習いす・子ども用回転チェアの処分は、素材とサイズで区分を分けるのが基本です。横浜市は使用時50cm以上が粗大ごみ・座いすは200円ほど、名古屋市は1脚数百円が目安。木製は解体して燃やすごみで出せることもありますが、回転チェアやパイプ椅子は金属・ガス圧部品があり、多くは粗大ごみです。
回転チェアのガスシリンダーは、圧力がかかっていて危険なので、分解せずそのまま粗大ごみへ。状態のよい多機能チェアは、譲渡・売却で次につなげられます。学習机やランドセルなど、子ども部屋まわりとまとめて見直すと、成長の節目の片づけが進みます。
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