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肩こり用に買ったけれど使わなくなったハンディマッサージャー、首に巻くネックマッサージャー、足用のフットマッサージャー——健康家電の片づけで出てくる品です。小型から大型まであり、充電池が入っているものもあるので「何ごみ?電池は?」と迷いやすいところです。マッサージ器はサイズで、小型家電・不燃ごみ・粗大ごみに分かれ、充電池の扱いにも注意が必要です。この記事では、マッサージ器の捨て方を、サイズ別の区分や充電池の注意とあわせて、自治体の公式ルールをもとに整理します。
マッサージ器は「サイズ」で小型家電・不燃・粗大
マッサージ器を手放すとき、判断のポイントは大きさです。ハンディタイプの小さいものは小型家電や不燃ごみ、フットマッサージャーのような大きいものは粗大ごみ、というように分かれます。
- 小型家電・不燃ごみ:ハンディ・ネックなど、投入口や袋に入る小さいもの。
- 粗大ごみ:フットマッサージャーや、クッション型の大きいもの。
マッサージ器には、手で持つハンディ、首に巻くネック、足を入れるフット、座面に置くシート型など、いろいろな形があります。まずはサイズを測り、充電池の有無を確かめてから、以下の区分を見ていきましょう。
横浜市・名古屋市の例
横浜市では、小型のマッサージ器は小型家電回収ボックス(投入口30cm×15cm・長さ30cm未満)で回収しています。投入口に入らない大きさは、不燃ごみや粗大ごみになります。一辺が30cmを超えるものは、粗大ごみとして申し込んで出します。
名古屋市でも、小型のマッサージ器は小型家電リサイクルの対象で回収ボックスを利用できます。30cm角を超える大きなものは粗大ごみで、自分で処理施設へ持ち込む場合は、計量して10kgごとに200円の手数料で処分できます。「お住まいの市区町村名+マッサージ器(または小型家電)」で確認しておきましょう。
ハンディ・ネックマッサージャー(小型家電・不燃)
手で持つハンディマッサージャーや、首に巻くネックマッサージャーは、小さいので、小型家電回収ボックスや不燃ごみで手放せます。投入口に入るサイズなら、小型家電回収ボックスに入れると、含まれる金属が資源としてリサイクルされます。
手放す前に、後述する充電池を確認します。布カバーがついたネックマッサージャーは、外せるカバーは布として分けると分別がきれいです。低周波治療器やEMS(筋肉を刺激する機器)も、小型なら同じく小型家電・不燃ごみで手放せます。電池の扱いに気をつけて出しましょう。
充電池を外して別に出す(発火注意)
充電式のハンディマッサージャーやネックマッサージャーには、内蔵の充電池(リチウムイオン電池)が入っています。この電池は、そのまま捨てると発火の原因になることがあるので、注意が必要です。
取り外せる電池は外して、プラスとマイナスの端子をテープでとめて絶縁してから、家電量販店などの充電池回収ボックス(黄色い回収缶)に出します。電池が外せない一体型は、回収ボックスや拠点回収で「電池入り」として扱われることがあるので、自治体の案内を確認します。乾電池式のものは、乾電池を抜いてから手放します。電池を入れたまま捨てると、回収先で発火する危険があります。
フットマッサージャー・大型は粗大ごみ
足を入れるフットマッサージャーや、座面に置くシート型・クッション型のマッサージ器は、大きいので粗大ごみになります。一辺が30cmや50cmを超えるものは、自治体に申し込んで、手数料分の処理券を貼って出します。
大型のものは、AC電源(コンセント式)が多く、コードをまとめてから出します。重いものは、運ぶときに腰を痛めないよう気をつけます。分解できるものは、カバーや部品を外して、素材ごとに分けられることもあります。状態のよい大型マッサージ器は、後述の売却・譲渡も検討するとよいでしょう。
AC電源式・電池式・充電式の違い
マッサージ器は、電源のとり方で3タイプに分かれます。AC電源式(コンセント)は電池の心配がなく、サイズで区分します。乾電池式は、乾電池を抜いてから手放します。充電式は、内蔵の充電池に注意します。
自分のマッサージ器がどのタイプかを確かめると、電池の扱いが分かりやすくなります。AC式の小型なら、コードをまとめて小型家電・不燃ごみへ。充電式は電池を外して、本体を小型家電へ。タイプに合わせて、安全に手放しましょう。
マッサージチェアとの違い
同じマッサージ器でも、座って使う大型のマッサージチェアは、別物です。マッサージチェアは、とても大きく重いので、粗大ごみでも特大扱いになったり、搬出に人手が必要だったりします。ハンディやフットの小型・中型のマッサージ器とは、手放し方が変わります。
マッサージチェアの手放し方は、マッサージチェアの処分方法もあわせて確認しておくと、大型のものをまとめて手放せます。ハンディやフットは小型家電・粗大ごみ、チェアは大型として、と分けて考えると分かりやすいです。
まだ使えるものは売却・譲渡で
動作する状態のよいマッサージ器は、売却・譲渡できることもあります。とくに、有名メーカーのハンディマッサージャーや、人気のフットマッサージャー、新しめのモデルは、中古でも需要があります。フリマアプリやリサイクルショップが選択肢です。
売るときは、動くか・振動や温めの機能が使えるかを確かめ、汚れを拭いて清潔にすると査定が上がります。布カバーは洗えるものは洗い、ACアダプタや付属品がそろっていると、評価が高くなります。値が付きにくい古いものは、電池を抜いて小型家電回収や粗大ごみに回すと手間を減らせます。
健康家電をまとめて手放すとき
健康家電の片づけでは、マッサージ器のほかに体重計や血圧計などがまとめて出てくることがあります。小さいものは小型家電・不燃ごみ、充電池入りは外して、大型は粗大ごみ、と仕分けると片づけが進みます。体重計・ヘルスメーターの捨て方もあわせて確認しておくと、健康家電をまとめて手放せます。
充電式の機器が複数あるときは、電気シェーバー・髭剃りの捨て方も参考になります(充電池の扱いが共通です)。量が多いときは、小型家電・粗大ごみ・売却に先に仕分けてから動くと、二度手間になりません。
処分する前にやっておくこと
マッサージ器を手放す前に、次の点を確認しておくとスムーズです。
- サイズを測る:小型家電回収ボックスに入るか、不燃ごみか粗大ごみか。
- 電源のタイプを確認:AC式・電池式・充電式のどれか。充電池は外す。
- カバーを外す:布カバーは外して洗い、素材ごとに分ける。
サイズと電源のタイプを確かめるというひと手間で、区分の迷いもなく安全に手放せます。充電式は、電池の扱いに気をつけましょう。
壊れたマッサージ器の扱い
振動しない、温まらない、電源が入らない——こうした壊れたマッサージ器は、売却は難しいので、サイズで小型家電・不燃ごみ・粗大ごみに出します。投入口に入る小さいものは、壊れていても小型家電として回収してもらえます。
充電式のものは、内蔵電池がへたって動かなくなることがあります。電池が外せるものは外し、外せない一体型は自治体の案内に従います。AC式は、コードや本体の故障が原因のこともあります。値が付かないものは、自治体の区分に従って手放しましょう。
低周波治療器・EMSなどの扱い
マッサージ器と似た健康機器に、低周波治療器や、EMS(電気で筋肉を刺激する機器)、温熱治療器などがあります。これらも、小型で電気・電池で動く機器なので、サイズで小型家電・不燃ごみ・粗大ごみに分けて手放せます。充電式のものは、マッサージ器と同じく内蔵電池に注意します。
パッド(電極シート)やジェルが付属するものは、本体と分けて、素材の区分で出します。使いかけのパッドは、衛生面から本体とまとめて処分するとよいでしょう。電気で体に刺激を与える機器は、どれも電池の扱いと小型家電の区分という考え方が共通です。
マッサージ器の処分でよくある質問
Q. マッサージ器は何ごみで出せばいいですか?
サイズによります。ハンディやネックなど小さいものは小型家電回収ボックス(横浜市は30×15cm)や不燃ごみ、フットマッサージャーなど大きいものは粗大ごみです。お住まいのルールを確認してください。
Q. 充電池はどうしますか?
取り外せる充電池は外して、端子をテープで絶縁し、家電量販店などの黄色い回収缶へ。外せない一体型は、自治体の案内に従って「電池入り」として出します。発火のおそれがあるので注意してください。
Q. フットマッサージャーはどう捨てますか?
大きいので粗大ごみです。自治体に申し込み、手数料分の処理券を貼って出します。AC式が多いので、コードをまとめてから出します。
Q. マッサージチェアも同じですか?
マッサージチェアは、とても大きく重いので別扱いです。搬出に人手が必要なこともあります。ハンディやフットの小型・中型とは手放し方が変わります。
Q. 使わないマッサージ器は売れますか?
有名メーカーのハンディや人気のフットマッサージャーは中古需要があります。動作を確かめ、布カバーを清潔にし、付属品をそろえて出すと査定が上がります。
まとめ:サイズで区分、充電池に注意して手放す
マッサージ器の処分は、サイズで小型家電・不燃ごみ・粗大ごみを分けるのが基本です。ハンディやネックなど小さいものは、小型家電回収ボックス(横浜市は投入口30×15cm)や不燃ごみへ。フットマッサージャーやクッション型の大きいものは粗大ごみです。名古屋市も小型は回収ボックス、大型は粗大ごみ(自己搬入10kg200円)です。
充電式は、内蔵の充電池が発火のおそれがあるので、取り外せる電池は端子を絶縁して黄色い回収缶へ。乾電池式は乾電池を抜きます。大型のマッサージチェアは別扱いです。状態のよいものは売却・譲渡も。体重計や血圧計など、ほかの健康家電とまとめて見直すと、片づけが進みます。
手のひらサイズの低周波治療器(EMS)は分別が異なります。「低周波治療器・EMSの捨て方」もあわせてご覧ください。
家財をまとめて処分したいときは、こちらも参考にしてください。
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