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聴かなくなった携帯ラジオ、買い替えで余ったラジオ、防災用にしまっていて電池が切れた手回しラジオ——片づけや防災グッズの見直しで出てくる品です。電気で動く機器で、乾電池や内蔵電池が入っているものもあるので「何ごみ?」と迷いやすいところです。ラジオ・携帯ラジオはサイズで、小型家電回収ボックス・不燃ごみ・粗大ごみに分かれ、電池の扱いにも注意が必要です。この記事では、ラジオの捨て方を、回収ボックスの基準や電池の注意とあわせて、自治体の公式ルールをもとに整理します。
ラジオは「サイズ」で小型家電・不燃ごみ・粗大ごみ
ラジオを手放すとき、判断のポイントは大きさです。小さい携帯ラジオは小型家電回収ボックス、中くらいは不燃ごみ、大きな据え置き型は粗大ごみ、というように分かれます。
- 小型家電回収ボックスに入る:投入口に入る小さい携帯ラジオ。無料で回収。
- 不燃ごみ:ボックスに入らないが、30cm未満のもの。
- 粗大ごみ:一辺が30cm以上の大きなラジオ。
ラジオは、ポケットサイズから据え置き型まで幅があります。まずはサイズを測り、電池を抜いてから、以下の区分を見ていきましょう。乾電池や内蔵電池の扱いが、安全のポイントです。
横浜市・名古屋市の例
自治体は、ラジオのような小型家電の回収ボックスを設けています。横浜市では、市庁舎や区総合庁舎などに小型家電回収ボックスを設置し、投入口(30cm×15cm)に入る、長さ30cm未満の、電気・電池で動く製品が対象です。携帯ラジオはこの基準に収まります。
名古屋市では、総合スーパーや区役所などの回収ボックスに、縦15cm×横40cm×奥行25cm以下の小型家電を入れられ、ラジオなどの音響機器も回収品目に含まれます。投入口に入らない大きさは、不燃ごみや粗大ごみになります。「お住まいの市区町村名+ラジオ(または小型家電)」で確認しておきましょう。
小型家電回収ボックスに入れる
投入口に入る携帯ラジオや小型のラジオは、小型家電回収ボックスに入れるのが手軽でおすすめです。多くの自治体で無料で回収しており、含まれる金属が資源としてリサイクルされます。
ボックスに入れる前に、乾電池を抜き、後述する内蔵電池を確認します。回収ボックスには、袋に入れずにそのまま投入するのが基本です。投入口のサイズ(横浜市は30×15cm)に入るかを確かめてから、設置場所に持ち込みます。入らないものは、次の不燃ごみ・粗大ごみで出します。
大きいラジオは不燃か粗大
投入口に入らない大きめのラジオや、据え置き型のラジオは、サイズによって不燃ごみか粗大ごみになります。縦・横・高さのいずれか一辺が30cm以上のものは、粗大ごみとして有料で出すのが一般的です。
不燃ごみで出すときは、指定のごみ袋に入れ、指定日に出します。粗大ごみのときは、自治体に申し込み、手数料分の処理券を貼って出します。CDやカセットが一体になったラジオ(ラジカセ)は、大きいので粗大ごみになりやすいです。サイズを測って区分を確かめましょう。
乾電池を抜いて分ける
乾電池で動く携帯・ポータブルラジオを処分するときは、中の乾電池を抜いて、ラジオと分けて出します。乾電池は、入れっぱなしだと液漏れすることがあるので、抜いておきます。
抜いた乾電池は、自治体の区分(多くは有害ごみや乾電池の回収)に従って出します。電池ぶたを開けて、入っていないか確認しましょう。長くしまっていた防災ラジオは、電池が液漏れしていることもあるので、手袋をして扱うと安心です。ラジオ本体は、乾電池を抜けば、小型家電として手放せます。
防災ラジオ(手回し充電)の内蔵電池に注意
防災用の手回し充電ラジオは、ハンドルを回して発電し、内蔵の充電池(リチウムイオン電池やニッケル水素電池)に電気をためる仕組みです。この内蔵電池は、そのまま捨てると発火の原因になることがあるので、注意が必要です。
取り外せる電池は外して、家電量販店などの充電池回収ボックス(黄色い回収缶)に出します。電池が外せない一体型は、回収ボックスや拠点回収で「電池入り」として扱われることがあるので、自治体の案内を確認します。防災ラジオは、スマホ充電やライトの機能がついた多機能なものも多く、内蔵電池が入っている点に気をつけて手放します。
ソーラー・充電式ラジオの扱い
ソーラー(太陽光)充電や、USB充電に対応したラジオも、内蔵の充電池が入っています。手回しラジオと同じく、電池の扱いに注意します。乾電池との兼用タイプは、乾電池を抜き、内蔵電池は自治体の案内に従います。
こうした多機能ラジオは、防災グッズとして人気ですが、内蔵電池には寿命があります。充電が持たなくなったものは、買い替えどきです。手放すときは、乾電池を抜き、内蔵電池の扱いを確認してから、サイズに応じて小型家電回収や普通ごみで出します。
まだ使えるものは買取・譲渡で
動作する状態のよいラジオは、買取や譲渡に回せます。とくに、高感度のBCLラジオ(短波放送が聴ける)や、高級チューナー、有名メーカーの人気モデルは、中古でも需要があります。リサイクルショップやフリマアプリが選択肢です。
売るときは、各バンド(AM・FMなど)が受信できるか、音が出るかを確かめ、汚れを拭いて清潔にすると査定が上がります。アンテナや付属品、元箱がそろっていると、評価が高くなります。防災用の多機能ラジオも、未使用品や状態のよいものは需要があります。値が付きにくいものは、小型家電回収や普通ごみに回すと手間を減らせます。
防災用に取っておく選択
ラジオは、災害時の情報収集に役立つ道具です。停電や通信障害のときも、電池や手回しで使えるので、防災グッズとして1台取っておく選択もあります。使わないからと全部手放さず、防災用に残すのも一つの考え方です。
取っておく場合は、乾電池を入れっぱなしにせず、別に保管して液漏れを防ぎます。手回しや乾電池で動く、シンプルなものが防災向きです。古くて使わないものは手放し、防災用に1台残す、というように整理すると、いざというときに役立ちます。
AV機器をまとめて手放すとき
オーディオまわりの片づけでは、ラジオのほかにラジカセやスピーカー、モバイルバッテリーなどがまとめて出てくることがあります。サイズで小型家電・不燃ごみ・粗大ごみに分け、電池入りは注意して、と仕分けると片づけが進みます。ラジカセ・CDラジカセの捨て方やスピーカーの処分方法もあわせて確認しておくと、AV機器をまとめて手放せます。
防災ラジオの内蔵電池など、リチウム電池が絡むものは、モバイルバッテリー・リチウムイオン電池の捨て方もあわせて確認すると、電池の扱いが分かりやすくなります。量が多いときは、小型家電回収・買取・ごみに先に仕分けてから動くと、二度手間になりません。
処分する前にやっておくこと
ラジオを手放す前に、次の点を確認しておくとスムーズです。
- 乾電池を抜く:電池ぶたを開けて、乾電池を抜いて別に出す。液漏れ防止のため。
- 内蔵電池を確認:手回し・ソーラー・充電式は、内蔵電池の扱いを確認する。
- サイズを測る:小型家電回収ボックスに入るか、不燃ごみか粗大ごみか。
乾電池を抜き、内蔵電池を確かめるというひと手間で、安全に手放せます。防災ラジオは、内蔵電池の扱いに気をつけましょう。
動かないラジオの扱い
電源が入らない、受信しない、音が出ない——こうした動かないラジオは、買取は難しいので、サイズで小型家電回収・不燃ごみ・粗大ごみに出します。投入口に入る小さいものは、動かなくても小型家電として回収してもらえます。
乾電池式のものは、電池を抜いてから出します。手回し・充電式のものは、内蔵電池の扱いに注意します。長くしまっていたラジオは、電池が液漏れして動かなくなっていることもあるので、手袋をして扱うと安心です。値が付かないものは、自治体の区分に従って手放しましょう。
やってはいけない捨て方
ラジオの処分で気をつけたい点は次のとおりです。
- 乾電池を入れたまま捨てる:液漏れや、回収先での事故のもとです。抜いてから出します。
- 手回し・充電式を電池入りのまま普通ごみへ:内蔵電池は発火のおそれがあります。自治体の案内に従います。
- 大きいラジオを袋に詰めて不燃ごみへ:一辺30cm以上は粗大ごみです。測って確認します。
乾電池と内蔵電池を確かめ、サイズに合わせれば、安全に手放せます。
ラジオの処分でよくある質問
Q. ラジオは何ごみで出せばいいですか?
サイズによります。投入口(横浜市30×15cm、名古屋市縦15×横40×奥行25cm)に入る携帯ラジオは小型家電回収ボックスへ。入らないものは不燃ごみ、一辺30cm以上は粗大ごみです。
Q. 乾電池はどうすればいいですか?
ラジオから抜いて、別に自治体の区分(有害ごみや乾電池回収)で出します。入れっぱなしは液漏れのもとです。電池ぶたを開けて確認してください。
Q. 手回しの防災ラジオはどう捨てますか?
内蔵の充電池が入っています。取り外せる電池は黄色い回収缶へ。外せない一体型は、自治体の案内に従って「電池入り」として出します。発火のおそれがあるので注意してください。
Q. 古いラジオは売れますか?
高感度のBCLラジオや高級チューナー、人気メーカーのものは中古需要があります。各バンドが受信できるか確かめ、付属品をそろえて出すと査定が上がります。
Q. 防災用に取っておくべきですか?
停電や通信障害のとき、情報収集に役立つので、1台残す選択もあります。乾電池は別に保管し、手回しや乾電池で動くシンプルなものが防災向きです。
まとめ:サイズで区分、乾電池と内蔵電池に注意
ラジオ・携帯ラジオの処分は、サイズで小型家電・不燃ごみ・粗大ごみを分けるのが基本です。投入口(横浜市30×15cm、名古屋市縦15×横40×奥行25cm)に入る携帯ラジオは小型家電回収ボックスへ、入らないものは不燃ごみ、一辺30cm以上は粗大ごみです。
乾電池は抜いて別に出し(液漏れ防止)、手回し・ソーラー・充電式の防災ラジオは、内蔵電池の扱いに注意します。BCLラジオや高級機は買取の需要も。災害時に役立つので、防災用に1台残す選択もあります。ラジカセやスピーカー、モバイルバッテリーなど、ほかのAV機器・電池とまとめて見直すと、片づけが進みます。
テレビアンテナの手放し方は、アンテナ・地デジアンテナの捨て方もご覧ください。
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