照明器具・シーリングライトの処分方法6選|電球・蛍光灯の分別と取り外し方【2026年版】

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引っ越しや模様替えで使わなくなった照明器具やシーリングライトは、本体と電球・蛍光灯を分けて出す必要があるため、ほかの不用品より少し手順が多いアイテムです。照明器具は家電リサイクル法(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4品目)の対象ではなく、本体はサイズで不燃ごみか粗大ごみに分かれます。とくに蛍光灯は水銀が入っているため、出し方に注意が必要です。この記事では、照明器具・シーリングライトの処分方法を6つに整理し、光源の分別・割れたときの対処・取り外し方まで、まとめて解説します。

照明器具・シーリングライトの処分方法は大きく6つ

照明器具の主な処分方法は次の6つです。本体のサイズ・光源の種類・状態によって向き不向きが変わります。照明器具は家電リサイクル法の4品目ではないため、一律のリサイクル料金はかかりません。

  • 本体を不燃ごみに出す(小型・規定サイズ以下)
  • 本体を粗大ごみに出す(大型のシーリング・数百円〜)
  • 小型家電回収ボックスに入れる(無料)
  • 売る・譲る(フリマ・ジモティー・寄付)
  • 販売店・家電量販店の引き取りを使う(買い替え)
  • 不用品回収業者に依頼する(複数品・搬出・高所の取り外し)

処分方法全体を比べたい方は不用品の処分方法を比較したまとめ記事もご覧ください。まずは、照明器具を出すときの基本である「本体と光源を分ける」ところから見ていきましょう。

まず確認:本体と「電球・蛍光灯」は分けて出す

照明器具を処分するときは、まず本体から電球や蛍光灯(光源)を取り外します。本体と光源では分別の区分が違い、光源の種類によっても出し方が変わるためです。シーリングライトやペンダントライトなら、カバーを外して中の蛍光灯やLEDを取り出し、本体・光源・ガラスカバーをそれぞれ分けて準備します。

ガラスのカバーや電球は割れやすいので、取り外したら紙や新聞紙で包んでおくと安全です。本体の出し方(不燃ごみ・粗大ごみ・回収ボックス)はあとで説明するとして、まずは光源の種類ごとの分別を確認しましょう。

【最重要】光源の種類別の分別(蛍光灯・LED・白熱)

光源は、種類によって捨て方が大きく変わります。とくに注意したいのが蛍光灯です。蛍光灯・蛍光管には水銀が含まれているため、多くの自治体で「有害ごみ」として扱われます。水銀汚染を防ぐため、家電量販店・ホームセンター・まちの電気屋さん・スーパーなどの回収協力店で行われている「蛍光管の拠点回収」に持ち込む方法が推奨されています。電球型蛍光灯も、有害ごみや資源ごみとして分別します。

一方、LED電球は水銀を含まないため、不燃ごみまたは小型家電として処分できます。白熱電球やハロゲン電球は、ガラスの玉として不燃ごみになります。同じ「電球」でも、蛍光灯タイプかLEDか白熱かで区分が変わるので、見分けて分別しましょう。区分は自治体によって異なるため、お住まいのルールを確認してください。

【注意】蛍光灯が割れたときの安全な対処(水銀・換気)

蛍光灯を割ってしまったときは、中の水銀が少量ながら気化するため、落ち着いて安全に片づけます。まず窓を開けて部屋を換気し、マスクをつけます。掃除機は水銀を拡散させてしまうため使わず、破片は手作業で集めます。手を守るために、厚紙やガムテープを使って細かい破片を拾うと安全です。

集めた破片は、密閉できる袋や容器に入れて、ふたをしておきます。袋に「キケン」「ワレモノ」と書いておくと、収集する人のけがを防げます。出し方は自治体によって異なるので、有害ごみや指定の回収方法など、地域の指示に従って処分しましょう。

【取り外し】天井のシーリングライトを安全に外す手順

天井に取り付けたシーリングライトを外すときは、まず壁のスイッチを切り、できればブレーカーも切っておくと安心です。次に、ライトのカバーを外し、本体を天井の「引掛シーリング」と呼ばれる接続部から取り外します。多くのシーリングライトは、本体を持って回すと外れる仕組みになっています。

高い場所での作業になるので、ぐらつかない安定した脚立や台を使い、無理のない姿勢で行いましょう。本体が大きくて重い場合は、落とさないように二人で作業すると安全です。配線が直結されているタイプは、電気工事の資格が必要なため、自分で外さず電気工事業者に依頼してください。

【方法1】本体を不燃ごみに出す(小型・規定サイズ以下)

光源を外したあとの本体は、サイズが小さければ不燃ごみとして出せます。多くの自治体では、一辺が30cm未満のものが不燃ごみの対象です。小型のスタンドライトやコンパクトなシーリングライトなら、指定のごみ袋に入れて不燃ごみの日に出せることが一般的です。

ガラスのカバーは割れ物注意で、紙に包んでから出しましょう。プラスチックや金属の部分は、地域のルールに従って分別します。サイズの基準や分別の区分は自治体で異なるため、出す前に確認しておくと安心です。

【方法2】本体を粗大ごみに出す(大型のシーリング・数百円〜)

大型のシーリングライトやシャンデリアなど、一辺が30cmを超えるものは、自治体の粗大ごみとして出します。費用は自治体やサイズによって異なりますが、数百円程度からが目安です。手順は、電話やインターネットで粗大ごみの収集を申し込み、コンビニなどで粗大ごみ処理券を購入し、回収日に券を貼って指定の場所へ出すという流れです。

出す前に、電球や蛍光灯を外しておきましょう。自治体によって申し込み方法や料金、出せるサイズの基準が違うので、最新の情報は各自治体の粗大ごみ手数料一覧で確認してください。

【方法3】小型家電回収ボックスに入れる(無料)

小型のシーリングライトやスタンドライトの本体は、自治体やスーパー、家電量販店に設置された小型家電回収ボックスに入れて処分できることもあります。小型家電リサイクル法では収集運搬料金がかからないため、無料で出せるのが利点です。投入口に入る大きさが対象になります。

掃除機や電気ケトルなど、ほかの小型家電とあわせて出したい方は、掃除機の処分方法電気ケトルの処分方法もあわせてご覧ください。回収ボックスの設置場所や対象品目は地域で異なるので、事前に確認しておきましょう。

【方法4】売る・譲る(フリマ・ジモティー・寄付|デザイナーズは買取も)

照明器具は、一般的な量産品だと買取の値がつきにくい傾向です。ただし、ルイスポールセンやフランフランなど、人気のあるデザイナーズ照明やブランド品は中古需要があり、状態が良ければ買取が期待できます。型番や状態を控えて、買取店やフリマで相場を比べると判断しやすくなります。

買取がつきにくいものは、フリマアプリやジモティーでの譲渡が現実的です。動作することを確認し、ガラスカバーなどの付属品をそろえてから出すと、買い手が見つかりやすくなります。割れ物は梱包をていねいにし、配送中の破損に注意しましょう。

【方法5】販売店・家電量販店の引き取りを使う(買い替え)

新しい照明器具への買い替えを予定しているなら、購入する販売店や家電量販店の引き取りサービスを使う方法があります。新しい照明の購入と同時に古いものを引き取ってもらえれば、処分の手間を省けます。家電量販店やホームセンターでは、蛍光管の拠点回収を行っている店もあるので、買い替えのついでに古い蛍光灯を持ち込むこともできます。

引き取りの対応や条件は店舗によって違うため、購入時に引き取りの可否・料金をあわせて確認しておきましょう。

【方法6】不用品回収業者に依頼する(複数品・搬出・高所の取り外し)

高い場所のシーリングライトの取り外しが不安なときや、ほかの不用品もまとめて処分したいときは、不用品回収業者に依頼するのも手です。取り外しから搬出まで任せられ、即日で引き取ってもらえることも多いので、引っ越しや退去の期限が迫っているときにも向いています。照明1点だけだと割高になりやすいので、ほかの不用品とまとめて定額パックで頼むほうがお得です。

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便利な一方で、回収業者選びには注意も必要です。無料をうたって後から高額を請求する、見積書を出さない、許可番号がはっきりしないといった業者は避けましょう。料金の内訳と作業範囲を書面で確認し、複数社で見積もりを比べるのが安全です。見分け方は悪質な不用品回収業者の見分け方をまとめた記事で詳しく解説しています。

照明器具の状況別 最適な処分方法(早見表)

状況向いている方法ポイント
蛍光灯・蛍光管有害ごみ・拠点回収水銀含有。回収協力店へ持ち込みが推奨
LED電球・白熱電球不燃ごみ・小型家電LEDは小型家電、白熱はガラスで不燃ごみ
小型の本体不燃ごみ・回収ボックス30cm未満が目安。回収ボックスは無料
大型のシーリング・シャンデリア粗大ごみ30cm超は数百円〜。光源を外してから
デザイナーズ・ブランドで状態が良い買取・譲渡型番を控えて査定。一般品はフリマ・寄付
高所の取り外しが不安・複数品不用品回収業者取り外し・搬出お任せ。まとめると割安

よくある質問(FAQ)

Q. 照明器具は何ごみになりますか?

本体は、一辺30cm未満なら不燃ごみ、30cmを超えれば粗大ごみが目安です。小型なら回収ボックスも使えます。電球・蛍光灯は外して、種類ごとに分別します。区分は自治体で異なるため、お住まいのルールを確認してください。

Q. 蛍光灯は普通のごみに出していいですか?

蛍光灯は水銀を含むため、多くの自治体で有害ごみとして扱われ、回収協力店での拠点回収が推奨されています。普通の不燃ごみとは分けて、地域の指定する出し方で処分しましょう。

Q. LED電球は何ごみですか?

LED電球は水銀を含まないため、不燃ごみまたは小型家電として処分できます。蛍光灯のような有害ごみの扱いにはなりません。自治体によって区分が違うので、ルールを確認してください。

Q. シーリングライトはどうやって外しますか?

スイッチを切ってから、カバーを外し、本体を回して天井の引掛シーリングから取り外します。高所なので安定した脚立を使い、重いものは二人で作業しましょう。配線直結タイプは資格が必要なので、電気工事業者に依頼します。

Q. 蛍光灯が割れてしまったらどうすればいい?

窓を開けて換気し、マスクをつけて、掃除機は使わず手作業で破片を集めます。厚紙やガムテープを使うと安全です。密閉できる袋に入れて「キケン」と書き、自治体の指示に従って出しましょう。

まとめ

照明器具・シーリングライトは、まず本体から電球・蛍光灯を外し、別々に分別するのが基本です。蛍光灯は水銀を含むため有害ごみとして、回収協力店の拠点回収に持ち込むのが安心です。LED電球や白熱電球は不燃ごみ、本体は一辺30cm未満なら不燃ごみ・小型家電回収ボックス(無料)、大型なら粗大ごみ(数百円〜目安)になります。デザイナーズ照明で状態が良ければ買取、買い替えなら販売店の引き取りも選択肢です。天井から外すときはスイッチを切り、安定した足場で安全に作業しましょう。光源と本体を分けて、種類とサイズに合わせて処分方法を選んでいきましょう。

fuyouhin-kaiketsu

引越し・遺品整理・大掃除のシーンに合わせた不用品回収業者を中立的に比較・解説。実際の見積もり調査・口コミ収集をベースに「失敗しない業者選び」を発信しています。