テレビ台の処分方法6選|解体して安く捨てる手順とガラス扉・ガラス棚板の外し方【2026年版】

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テレビの買い替えや模様替えで不要になったテレビ台は、横長で場所を取り、いざ捨てようとすると意外と手こずる家具です。テレビ台(テレビボード・ローボード)は家電リサイクル法の対象ではないので、自治体の粗大ごみとして出すことができます。さらに、一辺を30cm以下に解体すれば一般ごみとして無料で出せる自治体もあり、工夫しだいで費用を大きく抑えられるのが特徴です。一方で、ガラス扉やガラス棚板がついたタイプは外し方と分別に注意が必要です。この記事では、テレビ台の処分方法を6つに整理し、費用相場・解体の手順・ガラスの扱い・買取の目安までまとめて解説します。

テレビ台の処分方法は大きく6つ

テレビ台の主な処分方法は次の6つです。サイズ・素材・ブランド・状態によって向き不向きが変わります。

  • 自治体の粗大ごみに出す(サイズで料金が決まる)
  • 解体して一般ごみに出す(費用を抑えやすい)
  • 販売店・家具店の引き取りを使う(買い替えとセット)
  • 売る・譲る(買取・フリマ・ジモティー)
  • 不用品回収業者に依頼する(大型・搬出・複数品)
  • 寄付・知人に譲る(きれいで使えるもの)

テレビ台は家電リサイクル法の対象外なので、テレビ本体のようにリサイクル料金は発生しません。テレビ本体の捨て方は別扱いになるため、テレビとセットで処分したい場合はテレビ本体の処分方法もあわせて確認してください。処分方法全体を比べたい方は不用品の処分方法を比較したまとめ記事も参考になります。それでは費用の安い方法から見ていきましょう。

【方法1】自治体の粗大ごみに出す(費用相場・サイズで料金が変わる)

横長のテレビ台は、多くの自治体で粗大ごみとして扱われます。料金はサイズで決まることが多く、たとえば大阪市では幅・奥行・高さの合計が1.5m未満で400円、1.5m以上2m未満で700円といった料金が設定されています。名古屋市では250円程度から、と比較的安い設定です。全国的に見ると、テレビ台の粗大ごみ手数料は400〜2,000円程度が目安になります。最新の料金は各自治体の粗大ごみ手数料一覧で確認してください。

手順は、粗大ごみ受付センターに電話やインターネットで申し込み、回収日と料金を確認したうえで、コンビニなどで粗大ごみ処理券を購入し、本体の見える場所に貼って指定の集積所に出すという流れです。テレビ台は玄関先まで自分で運び出すのが原則なので、横長で重いものは運搬経路を先に確認しておくと安心です。

【方法2】解体して一般ごみに出す(30cm目安・木材/金属/ガラスの分別)

テレビ台は木製やパーティクルボード製が多く、工具があれば解体しやすい家具です。多くの自治体では一辺が30cmを超えるものが粗大ごみの対象になるため、30cm以下のパーツに分解すれば、可燃ごみや不燃ごみとして出せる場合があります。自治体によっては解体後の一般ごみ処分が無料になることもあり、費用を抑えたい方に向いた方法です。なお、横浜市のように一辺50cm超を粗大ごみとする自治体もあり、基準には差があります。

解体の手順は、まずガラス扉やガラス棚板、金属の取っ手やレールなどを外し、素材ごとに分けます。次に天板や側板を電動ドライバーやのこぎりで分解し、木材・金属・ガラスに分別して指定の袋やルールに沿って出します。作業の際は軍手や厚手の手袋を着け、けがに注意してください。元のサイズで粗大ごみか判定する自治体もあるため、解体して一般ごみに出してよいかは事前に確認しておくと確実です。

【要注意】ガラス扉・ガラス棚板の安全な外し方と分別

テレビ台のなかには、ガラス扉や強化ガラスの棚板を備えたタイプが多くあります。ガラスは割れると鋭く飛び散って危険なので、解体や搬出の前にまず外しておくのが基本です。外したガラスを運ぶときは、表面にガムテープを格子状に貼り、ブルーシートや毛布で包んで養生すると、万一割れても破片が散りにくくなります。やむを得ず割って小さくする場合も、しっかり養生してから作業し、厚手の手袋と保護できる服装で行ってください。

分別の区分は自治体によって分かれます。ガラスを「不燃ごみ」とする地域もあれば、「危険ごみ」や「割れ物」として別の出し方を指定する地域もあります。新聞紙などで包んで「ガラス危険」と表示するよう求める自治体も多いので、お住まいのルールを確認してから出しましょう。ガラス扉の外し方や分別の考え方は、同じくガラス扉のある食器棚の処分方法とも共通します。

【方法3】販売店・家具店の引き取りを使う(買い替えとセット)

新しいテレビ台やテレビへの買い替えを予定しているなら、購入する販売店や家具店の引き取りサービスを使う方法があります。新しい製品の配送・設置と同時に古いテレビ台を引き取ってもらえれば、搬出の手間を別に抱え込まずに済みます。配送のついでにまとめてお願いできるのが利点です。

注意点として、引き取りは新規購入が条件のことが多く、引き取り自体に料金がかかる場合があります。対応の有無や条件は店舗によって違うため、購入時に引き取りの可否・料金・搬出方法をあわせて確認しておきましょう。

【方法4】売る・譲る(買取・フリマ・ジモティー|ブランドが肝)

状態が良いテレビ台は、売る・譲るという選択肢もあります。買取相場は数百円〜5,000円程度が中心ですが、人気ブランドや人気デザインは査定が伸びやすい傾向です。カッシーナやB&Bイタリア、アルフレックス、IDC大塚家具、無印良品、ウニコ、ニトリ、LOWYAといったブランドのテレビ台は、状態が良ければ5,000〜20,000円ほどの査定例も紹介されています。大型・高級ラインではさらに高い値がつくこともあります。

一方で、量産品や年式の古いものは買取がつきにくいことが多く、その場合はフリマアプリやジモティーでの譲渡が現実的です。とくにジモティーは「取りに来られる方」を条件に出すと、引き取り手に搬出を任せられることがあり、横長で重いテレビ台を運ぶ負担を減らせます。型番やブランド、サイズを控えてから査定や出品をすると、相場感をつかみやすくなります。

【方法5】不用品回収業者に依頼する(大型ローボード・搬出・複数品)

横長の大型ローボードや、ガラス付きで扱いに気をつかうテレビ台は、不用品回収業者に運び出しから任せるのも手です。回収業者は室内からの搬出に対応し、解体せずそのまま引き取ってもらえるため、自分で分解する手間を省けます。即日対応してもらえることも多く、引っ越しや退去の期限が迫っているときにも向いています。テレビ台1点だけよりも、ほかの不用品とまとめて定額パックで頼むほうが割安になりやすいです。

大きいテレビ台やガラス付きは、まず無料見積もりで費用を確認

解体せずそのまま搬出、他の不用品とまとめての回収も相談できます。料金を比べてから決められます。

▶ 無料見積もりを見る

便利な一方で、回収業者選びには注意も必要です。無料をうたって後から高額を請求する、見積書を出さない、許可番号がはっきりしないといった業者は避けましょう。料金の内訳と作業範囲を書面で確認し、複数社で見積もりを比べるのが安全です。見分け方は悪質な不用品回収業者の見分け方をまとめた記事で詳しく解説しています。

【方法6】寄付・知人に譲る(きれいで使えるもの)

まだきれいで問題なく使えるテレビ台なら、知人に譲ったり、引き取り手を探して寄付したりする選択肢もあります。買取がつかないデザインでも、必要としている人に渡せば処分費をかけずに手放せます。地域の譲渡掲示板や施設の募集を活用すると、引き取り手が見つかることがあります。

ただし、受け渡しの際に運び出しや車への積み込みが必要になるため、誰が運ぶのかを事前に決めておきましょう。ガラス付きのものは輸送中の破損に注意し、養生してから渡すと安心です。傷や汚れがある場合は、状態を正直に伝えるとトラブルを避けられます。

テレビ台の状況別 最適な処分方法(早見表)

状況向いている方法ポイント
人気ブランド・状態が良い買取・譲渡型番とサイズを控えて査定。5,000〜20,000円の例も
一般品・まだ使えるフリマ・ジモティー・寄付取りに来てもらえると搬出が楽
買い替え予定販売店・家具店の引き取り配送と同時に搬出。条件と料金を事前確認
工具があり手間を惜しまない解体して一般ごみ30cm目安に分解。無料化できる自治体も
そのまま手早く出したい粗大ごみサイズで料金が決まる。400〜2,000円目安
大型・ガラス付き・複数品不用品回収業者解体せず搬出。まとめると割安

テレビ台処分の費用を抑える3つのコツ

同じテレビ台でも、選ぶ方法しだいで費用はかなり変わります。抑えるための考え方を3つにまとめます。

  • 工具があれば解体して一般ごみに出す。一辺30cm以下に分解できれば、自治体によっては無料や少額で処分できます。ガラスと金属を先に外すのがコツです。
  • 買い替えるなら販売店・家具店の引き取りとセットにする。配送と同時に搬出までまとめられ、別々に手配するより手間と費用を抑えやすくなります。
  • ブランド品は買取、一般品はジモティー譲渡を先に検討する。状態が良ければ処分費をかけずに手放せ、引き取りに来てもらえば搬出の負担も減らせます。

よくある質問(FAQ)

Q. 解体せずに安くテレビ台を捨てる方法はありますか?

そのまま出すなら、サイズで料金が決まる粗大ごみが手軽です。さらに費用を抑えたい場合は解体して一般ごみに出す方法がありますが、手間とのバランスで選ぶとよいでしょう。

Q. ガラス扉やガラス棚板は何ごみになりますか?

自治体によって不燃ごみや危険ごみなど扱いが分かれます。新聞紙などで包み「ガラス危険」と表示するよう求める地域も多いので、お住まいのルールを確認してください。割れないよう養生してから運ぶことが大切です。

Q. 組み立て式の安いテレビ台でも買取できますか?

量産品は買取がつきにくい傾向です。その場合はフリマアプリやジモティーでの譲渡が向いています。ブランド品や状態の良いものは買取査定を受けてみる価値があります。

Q. テレビと一緒に捨てられますか?

テレビ本体は家電リサイクル法の対象で、テレビ台とは捨て方が異なります。テレビ台は粗大ごみや一般ごみで出せますが、テレビは家電リサイクルの手続きが必要です。回収業者ならまとめて引き取ってもらえる場合があります。

Q. 引っ越しのときにまとめると安くなりますか?

テレビ台だけでなく他の不用品もまとめて回収業者の定額パックを使うと、1点あたりの費用は割安になりやすいです。引っ越しや大掃除のタイミングでまとめるのが効率的です。

ガラスを含む家具つながりで、鏡付きのドレッサー(鏡台)の処分方法でも鏡の外し方・分別を解説しています。

同じガラスを使った家具として、姿見・スタンドミラーの処分方法もあわせてご覧ください。

まとめ

テレビ台は家電リサイクル法の対象外で、自治体の粗大ごみとしてサイズに応じた料金(400〜2,000円目安)で出せます。工具があれば一辺30cm以下に解体して一般ごみにし、費用を抑えられる場合もあります。ガラス扉やガラス棚板は先に外して養生し、自治体の分別ルールに沿って出すのが安全です。ブランド品なら買取、一般品はジモティー譲渡、大型やガラス付きで運び出しが大変なら回収業者と、状態と手間に合わせて選びましょう。まずはサイズ・素材・ブランド・ガラスの有無を確認し、費用と手間のバランスで方法を決めていくのがおすすめです。

fuyouhin-kaiketsu

引越し・遺品整理・大掃除のシーンに合わせた不用品回収業者を中立的に比較・解説。実際の見積もり調査・口コミ収集をベースに「失敗しない業者選び」を発信しています。