こたつの処分方法6選|ヒーターの分別・解体・買取相場【2026年版】

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季節が変わってこたつをしまうとき、「古くなったから処分したい」「買い替えで不要になった」という場面が出てきます。ところがこたつは、テーブル部分(家具)とヒーターユニット(電化製品)が組み合わさった少し特殊な品目で、さらにこたつ布団も付いてくるため、「何ごみで捨てればいいの?」と迷いやすいものです。

この記事では、こたつの処分方法を6通りに整理し、費用の目安、ヒーターユニットの分別、こたつ布団の捨て方、買取相場までまとめて解説します。エアコンや石油ストーブなど季節家電の整理とあわせて、自分に合った手放し方を選んでいきましょう。

こたつを処分する前に確認すること

こたつをスムーズに手放すために、まず次の3点を整理しておきましょう。

1. 「家具」と「家電」の複合であること
こたつは、天板や櫓(やぐら)の本体部分が家具、内側に取り付けられたヒーターユニットが電化製品にあたります。多くの自治体では、ヒーターが付いたままでもこたつ全体を粗大ごみとして出せますが、解体して家庭ごみに出す場合は、ヒーターユニットと本体を分けて考える必要があります。

2. サイズ・タイプ・状態
正方形・長方形・丸形、家具調こたつやダイニングこたつなど、種類によって大きさや処分のしやすさ、買取のつきやすさが変わります。天板の傷、ヒーターの動作、コードの状態も確認しておきましょう。

3. こたつ布団は別あつかい
こたつ布団や掛け布団は、本体とは分けて処分するのが基本です。本体を売る・譲る場合でも、布団は別ルートになることが多いので、後の章で扱いを確認してください。

【方法1】自治体の粗大ごみに出す(費用の目安)

もっとも分かりやすいのが、自治体の粗大ごみとして出す方法です。こたつは多くの自治体で粗大ごみに分類され、処理手数料の目安は300〜1,000円程度です。地域によっては、電気こたつは500円、家具調以外のこたつは200円といったように、タイプで料金を分けている場合もあります。ヒーターが付いたままでも、こたつ全体を1点として出せるのが一般的です。

手順は、粗大ごみ受付センターに電話または申し込みサイトで予約し、手数料分の粗大ごみ処理券(シール)を購入して貼り、指定日に指定場所へ出す、という流れです。こたつ布団を一緒に出せるかは自治体によって異なるため、申し込みの際に確認しておきましょう。クリーンセンターへ自分で持ち込むと、手数料が安くなる自治体もあります。

【方法2】解体して可燃・不燃ごみに出す(ヒーターを外す手順)

手間はかかりますが、解体して家庭ごみに出せば、費用を抑えて処分できる場合があります。こたつは、天板や櫓の木製部分は可燃ごみ、ヒーターユニットや金属の脚は不燃ごみ・小型家電、というように素材ごとに分けられます。一辺がおおむね30cm以下になるように分解・切断すれば、家庭ごみとして出せる自治体もあります。

手順としては、まず本体裏側のネジを外してヒーターユニットを取り外し、電源コードをまとめます。続いて天板を外し、櫓や脚をドライバーやのこぎりで分解していきます。自治体によっては、解体して小さくしても元のサイズで粗大ごみと判定する場合がありますので、分解前に分別ルールを確認しましょう。木材を切る作業では工具が滑ってけがをしやすいため、軍手を着けて慎重に進めてください。外したヒーターユニットは、小型家電回収や不燃ごみなど、お住まいの地域のルールに従って処理します。

【方法3】リサイクルショップ・買取に出す

状態がよく、ヒーターがきちんと動くこたつは、リサイクルショップや買取業者で売れることがあります。とくに家具調こたつやダイニングこたつ、無印良品・ニトリ・カリモク・アクタスといった人気メーカーの製品は、比較的値がつきやすい傾向です。店頭買取のほか、大きくて運びにくいこたつは出張買取を選ぶと負担が軽くなります。

一方で、プラスチック製の小さな正方形こたつや、ヒーターが故障しているもの、使用年数が長く傷みのあるものは、買取がつきにくい点に注意が必要です。査定では、使用年数の浅さ、天板やヒーターの状態、デザイン性が評価されます。具体的な相場は後の章で紹介します。

【方法4】フリマアプリ・ネットオークションで売る

メルカリやラクマなどのフリマアプリ、ネットオークションは、自分で価格を決めて売れる方法です。デザイン性の高いこたつや人気メーカーのものは、買取業者より高く売れることもあります。天板の色・サイズ・メーカー・型番・ヒーターの動作状況を写真と説明文でしっかり伝えると、購入につながりやすくなります。

気をつけたいのは送料です。こたつは大きく重さもあるため配送料が高くなりやすく、利益が思ったより残らないこともあります。送料を出品者が負担する場合は価格に含めて設定し、近所での手渡しを前提にできる地域密着型のサービスと使い分けると、負担を抑えられます。

【方法5】知人へ譲る・寄付する

まだ十分使えるこたつは、必要としている人に譲る方法があります。新生活を始める知人や学生に声をかけるほか、ジモティーのような地域の掲示板サービスを使えば、近所で引き取り手が見つかることもあります。手渡しを前提にすれば、送料の負担もありません。福祉施設や支援団体が家具の寄付を受け付けている場合もあります。

譲る前には、ヒーターが正常に動くかを確認し、天板やすき間の汚れを拭き取っておきましょう。コードの傷みや焦げなど、安全に関わる不具合があるものは、譲らずに処分するほうが安心です。気持ちよく使ってもらえる状態に整えておくと喜ばれます。

【方法6】不用品回収業者に依頼する

「自分で運ぶのが大変」「こたつ布団や他の季節家電もまとめて片付けたい」という場合は、不用品回収業者に依頼する方法が便利です。自宅まで引き取りに来てくれるため、大きなこたつや布団を運び出す手間がかかりません。エアコンや石油ストーブなど、ほかの季節家電と一緒に回収してもらえるのも利点です。状態のよいものは買取に対応する業者もあり、処分費と相殺できることもあります。

関東エリアで出張回収を頼みたい方は、料金がわかりやすい業者で無料見積もりを取り、内容を比べてから決めると安心です。下のボタンから、対応エリアや料金の目安を確認できます。

こたつや季節家電をまとめて引き取ってほしい方へ(関東エリア)

こたつに加えて、こたつ布団やエアコン、石油ストーブなど他の季節家電も一緒に手放したい方、運び出しを任せたい方には、出張対応の不用品回収業者が便利です。まずは無料見積もりで、あなたの希望に合うプランと料金の目安を確認してみましょう。

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こたつ布団・こたつ掛け布団の捨て方

こたつ布団は、こたつ本体とは分けて処分するのが基本です。多くの自治体では、こたつ布団は可燃ごみ、または大きさによって粗大ごみとして扱われます。指定のごみ袋に入る大きさにたためば可燃ごみで出せる地域もあれば、布団類はサイズにかかわらず粗大ごみとする地域もあるため、お住まいのルールを確認しましょう。

中古のこたつ布団は、衛生面から買取の対象外としている業者が多いのが実情です。状態がよいものは、フリマアプリやジモティーで譲り先を探したり、リユース・寄付に回したりする方法もあります。布団全般の捨て方は布団・毛布の処分方法でもくわしく解説しているので、あわせて参考にしてください。

こたつの買取相場とタイプ別の傾向

こたつの買取相場は、おおむね1,000〜2,000円前後が目安です。機能やデザイン性に優れたものは、より高い金額がつくこともあります。タイプ別の傾向は次のとおりです。

  • ダイニングこたつ:食事にも使え、年間を通して需要があるため、買取価格が高くなりやすいタイプです。
  • 家具調こたつ:木目調などインテリア性が高く、人気メーカーのものは安定した評価が期待できます。1辺90cm程度の中型長方形や丸形が人気です。
  • 人気メーカー(無印良品・ニトリ・カリモク・アクタスなど):ブランド力があり、高めの買取が狙えます。
  • プラスチック製の正方形こたつ:流通量が多く、買取がつきにくい傾向です。

使用年数が短いものほど高く評価されやすいのが一般的です。あくまで目安であり、実際の金額は時期や店舗、在庫状況で変わるため、複数の業者で査定を比べると相場感がつかみやすくなります。

こたつを高く売る・気持ちよく譲るコツ

同じこたつでも、ちょっとした準備で査定額や譲りやすさが変わります。次のポイントを押さえておきましょう。

1. シーズン前(秋口)に売る
こたつは需要に季節性があり、使い始める前の秋口に売ると高く評価されやすくなります。不要と決めたら、シーズンの少し前を狙って早めに動くとよいでしょう。

2. ヒーターの動作確認と付属品をそろえる
ヒーターが正常に動くこと、温度調節がきくこと、電源コードに傷みがないことは、査定の基本ポイントです。取扱説明書や替えの天板など付属品がそろっていると、評価が上がりやすくなります。

3. 掃除をして清潔な状態にする
天板の汚れや、ヒーターまわりのほこりを拭き取っておきます。清潔さは、買取でも譲渡でもプラスに働きます。

注意:違法な「無料回収」業者に気をつける

「無料で回収します」とうたいながら、軽トラックで巡回したり、チラシを配ったりする業者の中には、自治体の許可を得ていない違法な事業者が混じっていることがあります。あとから高額な料金を請求されたり、回収した不用品が不法投棄されたりするトラブルも報告されています。

不用品回収を頼むときは、一般廃棄物収集運搬の許可や古物商の許可があるか、料金体系が明確か、会社の所在地や連絡先がはっきりしているかを確認しましょう。見分け方は、悪質な不用品回収業者の見分け方でくわしく解説しています。あわせて、各方法の費用や手間を比べたい方は不用品の処分方法の比較も参考にしてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. こたつは何ごみで捨てればよいですか?

多くの自治体で粗大ごみに分類され、手数料は300〜1,000円程度が目安です。ヒーターが付いたままでも1点として出せるのが一般的です。一辺30cm以下に解体すれば家庭ごみで出せる自治体もありますが、解体しても粗大ごみ扱いになる地域もあるため、事前に確認してください。

Q2. ヒーターユニットだけ取り外して捨てられますか?

本体裏のネジを外せば、ヒーターユニットを取り外せます。外したヒーターは小型家電回収や不燃ごみなど、自治体のルールに従って処理します。本体の木部は可燃ごみや粗大ごみとして分けて出せる場合があります。

Q3. こたつ布団も一緒に処分できますか?

こたつ布団は本体と分けて、可燃ごみまたは粗大ごみとして処分するのが一般的です。中古のこたつ布団は買取対象外の業者が多いため、状態がよければ譲渡やリユースを検討しましょう。

Q4. 壊れたこたつでも売れますか?

ヒーターが動かない、コードが傷んでいるといったこたつは、買取がつきにくいのが一般的です。自治体の粗大ごみ、解体して家庭ごみ、不用品回収業者での処分を検討しましょう。

Q5. 他の季節家電もまとめて処分できますか?

不用品回収業者なら、こたつ布団やエアコン、石油ストーブなどもまとめて回収してもらえます。買取に対応する業者であれば、状態のよいものは買い取ってもらえる場合もあります。

冬物の暖房をまとめて片付けるなら、電気カーペット・ホットカーペットの処分方法もあわせてご覧ください。

まとめ

こたつの処分は、まず「家具(本体)」と「家電(ヒーターユニット)」の複合であることを押さえ、こたつ布団は別あつかいにするのが基本です。状態がよく年式が新しいものは、家具調・ダイニングこたつや人気メーカーを中心に、買取やフリマ、譲渡で手放せます。ヒーターが壊れているものや古いものは、自治体の粗大ごみ、解体して家庭ごみ、不用品回収業者などで処分してください。

季節家電をまとめて整理するなら、エアコンの処分方法扇風機の処分方法石油ストーブ・ファンヒーターの処分方法もあわせて確認すると効率的です。引っ越しにあわせて片付けるなら引っ越しの不用品処分も参考に、あなたの状況に合った方法で進めましょう。

fuyouhin-kaiketsu

引越し・遺品整理・大掃除のシーンに合わせた不用品回収業者を中立的に比較・解説。実際の見積もり調査・口コミ収集をベースに「失敗しない業者選び」を発信しています。